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【徹底調査】【貯金・投資・収支計算】補助金などの制度まとめ

補助金などの制度まとめ

  • 子供ができた場合などの補助金制度をまとめた

目次

1) 国・自治体の補助金や給付金の制度
2) 医療費や教育費の制度

1) 国の補助金や給付金の制度

妊活,妊娠中の医療費,出産,子供の養育や入園,子育て支援などの補助金制度がある 以下に詳しく説明を記載しました

国の出産・子育て関連の主な補助金制度
出産育児一時金
出産手当金
  • 産前・産後休業の期間中、給与が支払われない場合に、健康保険から1日につき、賃金の3分の2に相当する額が支給
育児休業給付金
  • 1歳未満の子を養育するために育児休業を取得した等の一定要件を満たした人を対象に、原則として休業開始時の賃金月額の67%が支給。
児童手当
児童扶養手当
児童育成手当

子供の補助金・助成金を紹介!子育て・育児でお金がもらえる公的制度 | フェルトン村

注意点
  • 妊婦健診や小児医療費の助成など、医療機関における費用は自治体からの助成金でまかなえる部分も多くなっています.
  • しかし,里帰り出産の場合や旅行先で受診した場合も、別途手続をすれば助成が受けられる場合があります。
  • 必要な書類や手続きは何かを調べておくと、無駄なお金を払わなくて済みます
  • 出産育児一時金や、女性が働き続ける場合にもらえる『出産手当金』、『育児休業給付金』は、基本的には勤務先を通じて申請します
  • しかし,申請期限を過ぎると給付金がもらえなくなってしまいます。
  • 必要な書類も多く、意外と申請に手間がかかりますので、出産前から書類を取り寄せるなど、なるべく早く動いておくと安心です

2) 医療費や教育費の制度

医療費助成制度
  • 病院に行くことの多い子供の医療費負担を軽くするために、それぞれの自治体が独自に取り入れている
  • 国民保険や健康保険に加入していると、医療費の7~9割は各々の健康保険組合や国民保険が負担してくれるもの。
  • 私たち患者側は残りの1~3割のみを負担します。就学前の子供の場合、私たちが負担する保険料は2割です。
  • 負担分が2割とはいっても、風邪などをひきやすい子供の場合、医療費はどうしても高くなるもの。
  • そのため、私たちが負担しなければならない2割分の医療費を自治体が負担してくれるのです。
  • ただし、医療費が無料の自治体もあれば、診療1回あたり200円など一部負担しなければならない自治体もあります。
子供の予防接種費助成制度
  • 生後2カ月頃から、さまざまな予防接種を受けなければならないもの。
  • 定期接種と呼ばれる予防接種は期間内ならば、予防接種の費用全額を自治体が負担してくれます。
  • 私たち患者側は残りの1~3割のみを負担します。就学前の子供の場合、私たちが負担する保険料は2割です。
  • 自治体によっては、任意の予防接種でも年2回までは上限1,000円を負担してくれるところもある。
  • 他にも自分の住んでいる自治体ではない場所にある病院で予防接種を受けた場合、費用を助成してくれる制度を実施している自治体もあります。
未熟児養育医療制度
  • 2000g以下の未熟児や呼吸器、循環器が未熟な赤ちゃんが対象の助成制度
  • 1歳までの子供が入院した場合、入院中の入院費や医療費、食事療育費を自治体が負担してくれます。
  • ただし,おむつ代・衣服代・差額ベッド代は、未熟児養育医療制度の対象外です。
幼児教育無償化
  • 2019年10月から始まる!幼児教育無償化
  • 幼児教育無償化とは、3~5歳までの子供たちが幼稚園や保育所認定こども園などに通う場合の保育料が無料になる制度のこと。
  • 地域型保育と呼ばれる小規模保育や家庭的保育の場合でも、企業主導型保育の場合でも無料
  • 住民税非課税の世帯であれば0~2歳児も無料
  • 障害児の通園施設も無料です。
  • 認可外の保育施設やベビーシッター、幼稚園の預かり保育料も無料
  • 3~5歳の場合は3.7万、0~2歳の場合は4.2万が保育料無償となる上限であり、この金額を超える場合は保育料を支払わなければなりません。
私立幼稚園就園奨励費補助金
  • 公立幼稚園よりも保育料などが高くなる私立幼稚園。
  • 葛飾区においては公立幼稚園より私立幼稚園の方が多くあり、多くの保護者が子供を私立幼稚園に通わせています。
  • 公立幼稚園の保育料が1カ月約10,000円なのに対し、一般的な私立幼稚園の場合25,000~30,000円と倍以上となり、保護者の負担は大きくなるもの。
  • 保護者の負担を減らすために、私立幼稚園就園奨励費補助金制度があります。
  • 自治体によって異なりますが、補助金の額は所得や何番目に生まれた子供なのかによって変わるのが一般的です。
高等学校等就学支援金制度
  • 高校に支払う授業料を都道府県が代わりに学校に対して支払ってくれる制度のこと。
  • 市町村民税所得割額や公立か私立かによっても支援金の金額が異なり、304,200円未満の家庭の場合公立高校の授業料は実質無料となります。
  • 子供が高校に通う場合、平成25年度までは公立高校の授業料はどの家庭も無料
  • ですが平成26年度以降は、市町村民税所得割額が304,200円以上の世帯は授業料を支払わなければなりません。
  • 市町村民税所得割額が304,200円未満で子供が公立高校に通う場合は、授業料と同じ金額が学校に対し支払われます。
  • そのため、今までと変わらず授業料は無料のままです。
  • 私立高校の場合は、所得割額に応じて月額24,750~9,900円の支援金を受けることができます。
私立学校等授業料軽減助成金
  • お金のかかる私立高校などの授業料を都道府県が助成してくれる制度のこと。
  • 高等学校等就学支援金制度を使っても、私立学校の場合は授業料を支払わなければならないことが多いもの。
  • 大阪府の場合は年収590万円未満の家庭ならば、私立高校の授業料は公立高校と同じく実質無料
  • ただし授業料が58万円を超える私立高校の場合は58万円を超えた金額と、この制度で決められている授業料の負担年額の合計額を支払わなければなりません。
チャイルドシート購入費補助金
軽度・中等度難聴児の補聴器購入費助成

-身体障害者手帳の交付とまではならない軽度・中度難聴児が補聴器を購入する場合、都道府県と市区町村が経費の2/3を負担してくれる場合もあります。 - 自治体によって制度内容などが異なるため、自分の住んでいる自治体に問い合わせてみましょう。

小児弱視等の治療用眼鏡等の保険適用
  • 9歳未満の子供が小児弱視等で治療用眼鏡やコンタクトレンズを購入した場合には、保険が適用されます。
  • 申請書、担当医師の作成指示書と眼鏡等の領収書を自分が加入している健保の協会に送付することで手続き可能です。
子どもヘルメット・幼児2人同乗用自転車の購入費助成
  • 小学生の自転車ヘルメットを購入した際、2,000円の助成を受けることが可能な制度も(八王子市など)。
  • また,幼児2人同乗用自転車の購入費用の1/2を市が負担してくれる制度も(奈良県大和郡山市など)。

参考リンク

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