中田敦彦さんの【選挙 ~入門編~】①②を要約しました.
中田敦彦さんの【選挙 ~入門編~】①②を要約しました.
中田敦彦さんの動画が面白くて,いつも見ています. 難しい話をわかりやすく,そして楽しく笑いを盛り込んでいる話にいつも惹かれて見ています.
ただ,動画の時間が比較的長いため,あの話なんだっけなって見直す時に,最近すごく苦労していませんか? そこで,中田敦彦さんの話を約3分に要約し,よりわかりやすくなるよう補足情報を盛り込み,まとめた動画を作りました.
今回は,以下の動画をまとめました.
【選挙 ~入門編~】①②
⑴そもそも政治って何?
簡単に言うと「毎年,国民から集めた100兆円の使い道を決める」ことです.
現在の使い道は
です. 選挙はその使い道を決める「政治家」を選ぶイベントです.
(2)よく分からない人が選挙に行かない方がいいのか?
選挙は学校で例えるなら,部活や文化祭などの予算割り当てに似ています.
仮に野球部だとして,予算に関してよく分からないから生徒会に任せていたら,発言権が強いサッカー部に予算を持っていかれ,野球部の予算が減ってしまいます. つまり選挙に行かない=自分の所属する部活に「部費をもっとください」と主張しないと同じです.
圧力団体,ロビー活動など聞いたことあると思います.
これは予算をもらうために団体を作ったり,自分たちの活動をPRをする行為です.企業,団体などは必死で予算をもらう活動をしています. そのため,市民が選挙も行かないと権力者とお金持ちが有利に進むだけでなく, 我々が不利なので,自分なりに調べて選挙にいくことが大切です.
(3)どうやって調べればいいのか?
HP, ブログ,SNS,新聞,政見放送などがあります. 慣れている人はこれらのメディアを利用して調べればいいですが, 慣れていないとなかなかわかりづらいですよね.
そこで最近人気なのが,ボートマッチです. ボートマッチは,数十問の質問に答えていくと, オススメの人,政党,団体を提案してくれるサービスです. いろんな企業がボートマッチを提供しているので,複数使ってみましょう.
https://vote.mainichi.jp/25san/
(4) 選挙に行かないと損する仕組みになぜなっているのか?
政治家は当選しないと無職なので,絶対当選したいため,投票してくれる人が多い層に受けるよう政策を打ち出す.
現在は60才代が圧倒的に多く,「シルバー民主主義」と言われており,特に若い世代が損してしまいます.若者が行かなければ上の世代が有利になるため,上の世代は行かせたがらない上に,政治教育も行いません. 自分が不利になりたくないなら,勉強して選挙に行った方がいいです.
選挙に行かず政治に興味を持たなくなると,権力者が悪いことをしてしまいます.
昔アメリカのある州知事が,投票率が低いことをいいことに,自分の有利なように進めて,大統領の給料よりその州知事の給料の方が多かったこともあったそうです.
国民は権力が腐敗しないように,選挙・政治に興味を持ち常に監視することが重要です.
今回のまとめ動画は以上になります.投資や資産形成に興味を持った方は,チャンネル登録といいねボタンをよろしくお願いします.