【本の要約・感想】仕事が早い人の手帳・メモのキホン_メモしない人は大損する!!
最終更新日:2021年08月19日
あ、ど〜も! ゴルトン社長です!
今日は「会社では教えてもらえない 仕事が早い人の手帳・メモのキホン」の要約の記事です!
仕事が速い人と、仕事の遅い人の違いはなんでしょうか?
1つには手帳の使い方です。
仕事が速い人と遅い人では、手帳の使い方が圧倒的に違います。
私は今まで、手帳は『なんとなくメモするもの、周りに合わせてとりあえず書くもの』という認識でした。
しかしこの本を読んで、手帳は『自分の脳みそ (= 外付けハード)』という考え方をもち、格段に仕事が早くなりました。
この本を読むだけで、結構かわったので興味がある人はぜひ読んで欲しい本です。
この記事では、主なポイントである部分を要約し、まとめて解説していきます!!
1:見るべきは、 1ヶ月後の部分。
仕事が速い人は、先々の予定までどんどん埋めているのです。
彼らは「予定は自らが作るもの」と考えています。
なので1ヶ月後の手帳に、すでにいくつもの予定が書かれています。
一方で、いつも遅くまで仕事をしている人はどうでしょうか?
おそらく、ポツン、ポツン、といくつかの予定が書かれているだけでしょう。
彼らは「予定は入ってくるもの」だと考えています。
忙しいといっても、実は目の前の仕事に追われているだけなのです。
2:仕事が速い人になるには?
仕事の早い人は、スケジューリングを逆算して考えています。
次の展開を予想して、強制的に予定を入れるようにしましょう。
例えば今の仕事の様子を見て、1ヶ月後の予定まで考えて記載しましょう。
具体的には、こんな感じです。
①手帳に先々までのスケジュールを細かく記入する
②そのスケジュールを見ながら、どこに「スキマ時間」があるかを確認し、大事な予定をロックしておく
一方、仕事の遅い人のほとんどの人が、足し算型になっています。
足し算型の人は
そうすれば、きっと成績は急上昇する
と信じているところがあります。
仕事は最初が肝心です。
最初の作り込みが甘いと、どんどん無駄な作業が増えて忙しくなります。
3:忘れないように、メモすることが大切
「これくらいは大丈夫だろう」というのが一番危ない。
報告を忘れることは絶対に避けねばなりません。
仕事の遅い人は、自分の頭に頼ります。
しかし、いろんな仕事が入ってくると、どうしても忘れてしまいます。
これが危険!!
一言のメモでも構いません。
手帳に自分のタスクをメモするようにしましょう。
できれば日程を決めて、タスクをいつやるか明確にするとより良いです。
「報告は、正しい情報よりも、まずは拙速さが重要。
その後に詳しい情報がわかれば、逐次、情報を追加せよ。
まずは早く報告するということが何よりも大事だ!」
スケジュールに細かく入れて、報告するようにしましょう。
ましてや、報告を忘れることは絶対に避けましょう。
4:手帳は雑に扱うな!
手帳を雑に扱うな!!
これは私から強く主張したいことです。
仕事のできる人は、手帳カバーが皮だったり、ペンやメモ帳がおしゃれだったり、気を使っています。
一方、仕事のできない人は、ぼろぼろのノートだったり、ペンが汚かったり、ありもので済ませているところがあります。
皆さんはいかがでしょうか?
特筆高いものを使う必要はありません。
ただ、自分で考えて選別したものを使っているか、確認してください。
もし、テキトーなものを使っているのであれば、今すぐ変えましょう。
希代のアイデアマンと言われた故スティーブ・ジョブズも、こう言っています。
「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗む、とピカソは言った。だから、すごいと思ってきた様々なアイデアをいつも盗んできた」と。
最後に
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