【感情的にならない方法】理性的になれば人生は「超楽勝」!!
最終更新日:2020年10月12日
○成功する人は、情報の「収集力」ではなく「吸収力」がすごい!
○感情的になるには、違ったことから試してみよう!
○合言葉は「フェイントせよ!」
新しい事が大好きな「ゴルトン社長」です。
怒ったり泣いたり感情的になるのが悪いとはわかっているけど、なかなか直せない人にオススメの記事です。
理性的に行動できれば、人生は超楽勝で生きていけます。
ただ、感情的な人は「理性的になるメリット」「どうすれば理性的になれるのか」がよく分かっていないと感じています。
今日は具体的なエピソードを交えながら、ご紹介していきます!
1. 理性的に行動するメリット
1番のメリットは「大きな失敗をしない」です。
感情的になると、通常では思いも寄らない行動をしてしまいます。
その一つの行動で人生を台無しにすることもあるでしょう。
感情的にならないというのは、人間社会で生きる上では必須です。
また、日常生活でもたくさんのメリットがあります。
- 年収が上がる!
- 感情的になりにくいので、話し合いができ喧嘩になりにくい
- 怠ける感情を抑えて、継続的に努力できる
- 短期的ではなく、長期的に物事を俯瞰できる
- 辛い時でも、論理的に考えて最後までやり遂げられる
- 嫉妬しにくいので、自分のやるべき事に集中できる
- ネガティブな感情に支配されず、クヨクヨしない
感情的になるメリットはないのですが、理性的になればたくさんメリットがあります!
詳細は下記記事で、詳しく解説しています!
よくある勘違い
感情が豊かな事と感情的な事は違います。
感情が豊かであるのは「ポジティブで表現が豊かである」ことを指します。
一方で感情的は「ある事に対して頭で考えずに反射的に行動してしまう」ことです。
感情が豊かである事と、感情的である事はまったく別物です!
2. 成功する人は、情報のアンテナが優れている訳ではない
感情的でなく、理性的な人が成功する理由は他にもあります。
感情的な人は、新しい情報に対して「受け取る力」がものすごく弱いです。
そのため、チャンスがあってもチャンスだと気づけず成功できない事が多いのです。
よくある勘違いとして「成功者は情報収集力が優れていたから、ビジネスに成功した」というのがあります。
もちろん、情報収集力が優れている人もいると思いますが、SNSが発展している中で情報格差というのはほとんどなくなっています。
では、何が違うのでしょうか?
実は「情報をちゃんと受け止めて自分に生かせる力 = 情報吸収力」が違うんです!
普通の人が100情報を集めている中、優秀な人が200情報集めているわけではないです。
普通の人も優秀な人も100情報受け取っている中、普通の人は80情報を捨てているのに対して、優秀な人は10~20情報しか捨てていないのです。
つまり、同じ情報を見ても吸収する情報が異なっているのです。
そして、感情的な人ほど自分の感情に従うので、新しい情報に対して受け入れる力が弱いのです。
なぜならば、新しい情報に対しては「普通の人間は拒否反応を示す」ので、「受け入れ力が弱い」のは当たり前なのです。
しかし、そのまま感情的に動いていては「情報吸収力」で大きな損をします。
3. 感情的な行動を止める方法
感情的な行動をやめると色々なメリットがある事がわかりました。
具体的にどのように止めれば良いのでしょうか?
理性的=論理的に物を考えれば良いのでは?
論理的に考えられれば、それでOKです。
しかし、感情的な人がいきなり論理的には考えられません
私がオススメする方法は「自分が普段やる行動を禁止する」です。
例えば、こんな簡単な所から始めしょう
- いつもの道とは違うルートを通ってみる
- 普段は買わないジュースを買ってみる
- 思い切って、部屋全部を掃除してみる
- ファミレスで好きなメニュー以外を注文してみる
いきなり、このような事を始めると私のように「三日坊主」になります。笑
- 毎日運動する
- 健康的な食生活をする
- ゲーム、SNSをやめる
- お酒、タバコをやめる
できるのであれば、大きな変化でも構いませんが、まずは簡単な所から変わっていけば良いのです。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
感情に沿っていない行動で、嬉しい事があるとだんだんと理性的な行動になっていく
いつもする行動というのは、感情的な行動である事が多いです。
それに対して、いつもと違う行動をするのは感情的な行動に反しています。
しかし、感情に反した行動で「何か面白い事」があると、感情に反した行動も悪くないと脳が認識し始めます。
そうなると、行動する場合に「感情的な行動」と「理性的な行動」の2つを選べるようになります。
そうなれば、考えるようになるので、時間が経てば理性的な行動ができるようになっていきます。
自分の行動にフェイントせよ!
私は感情的にならないように、合言葉を決めています。
「フェイントせよ!」
感情的に思った事に対して「それをやると見せかけて、別のことをする」と言い聞かせます。
すると、いつもとは違った行動になるので、それだけで新しい情報や変化を生み出す事ができます。
変化を生み出す事によって、良くも悪くも考えるようになります。
それを繰り返すだけで、だんだんと理性的になりますし、新しい情報への拒否反応も減ってきます。
そしたら、理性的になることのメリットがたくさん得られるので、人生超楽勝になります。
皆さんも小さな所から、始めてみませんか?
最後に!!
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それでは、次の記事でお会いしましょう!