【考える力を鍛える】考える、とは何か?
最終更新日:2021年05月26日
「ゴルトン社長」です。
・これからの時代は、考える力が重要だ!
・考えてアウトプットする人間が生き残る!
こんな風に「考える」ことが重要と言われたり、聞いたりしたことありますか?
考えることが重要とわかっていても、考えること自体が何かよく分かりませんよね。
この記事では「考える」ということについて、私なりの解釈を踏まえて解説してみました。
考えるということ自体を理解することで、頭が良くなります。
そして、深く考えることができるようになります。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
1:「考える」とは何か?
皆さんは「考える」とは何か考えたことがありますか?
私は「考える」をこう思っています。
アウトプットがない状態は、考えるとは言えません。
その状態は「悩んでいる」です。
逆にインプットがない状態も、考えるとは言えません。
その状態は「感想」です。
言われれば当たり前のことですが、うまく考えられている人は少ないです。
そもそも考えることができていない、または時間がかかっている人が多いです。
なぜ、うまく考えられないのか?
・間違ったアウトプットをしてしまう。考え直しになる
・自分の偏見が入ったインプットやアウトプットをしてしまう
・インプットが足りない
これらが主な原因と考えられます。
私もうまく考えられずに、これらの経験をしたことが多々あります。
皆さんはどうでしょうか?
しかし、これらはコツさえ知ってしまえば、かなり改善できます。
2:考えるコツは?
・今考えていることを「文字/文章」にして目に見えるようにする
・本当かどうか疑うこと
・分析すること (→比較すること)
「考える」は、自分の頭以外も使って良い!
考えるって、頭に手をあてて「うーん」って悩むイメージがありますよね?
なので「考える=自分の頭だけを使う」ってイメージがなんとなく染み付いていると思います。
ただ、実際の「考える」は頭だけでなく、紙・ペン・PCなどなんでも使って構いません。
人間の情報処理と記憶には限界があります。
なので、自分の頭だけではインプットが多い場合に、頭がパンクします。
難しい内容ほどインプットが多いため、難しい内容は確実に自分の頭以外のツールが必要です。
自分の好きなツールならなんでも構いません。
一番簡単なのは、紙とペンです。私もデスクにいつも置いてあります。
今考えていることを「文字/文章」にして目に見えるようにする
考えていることを「文章」にすることによって、自分の頭から外に出すことができます。
人間は自分の頭で考えるより、目に見える情報にしてあげると情報の整理がしやすくなります。
目に見える情報にすると、客観的に捉えることができます。
すると、自分の頭の中では気づいていなかったことに、気づけるようになります。
余談ですが、悩んでいる人の治療法として「悩みを紙に書き出す」というものが有名です。
自分の頭の中で考えると、グルグルして悩んでしまいます。
しかし、書き出すことで「状況を正確に理解できる」ので混乱せず、冷静になれます。
そうすると、
・意外と大した事ない
・案外悩む必要がなかった
などの気づきによって、自然と悩み事が消えることがあります。
本当かどうか疑うこと
自分が考えていることが「本当か」どうか疑うことも大切です
どうしても、自分の経験に沿って考えてしまい、偏った意見・偏った情報を集めがちです。
なので、良いアウトプットをするためには、様々な角度からのインプットが必要です。
そのためには
・インプットが間違っていないか?
・考えていることが本当か?
・他にインプットはないか?
など疑うことが大切です。
分析すること (→比較すること)
情報を整理する際に「分析する」ことが、とっても大切です。
分析と言うと堅苦しいですが、簡単にいうと「比較する」ということです
比較する方法は色々ありますが、一番簡単なのは「メリット・デメリット」を比較することです
自分のインプット・アウトプットの「メリット・デメリット」を考えて、
情報整理することで、自分の情報が偏っていないか、すぐ気づくことができます。
最後に
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