【本の要約】1%の努力_ひろゆきファンの要約と感想
最終更新日:2021年07月20日
「ゴルトン社長」です。今日は「1%の努力」の要約の記事です!!
「努力」さえすれば、成長できる・成功できる・幸せになれると思っている人は、必ず読むべき本です!!
成功した人は必ず「努力しました」と言うもんで、それを真に受けてひたすら努力する人がいます。
ただ、それは大半成功しません。
なぜならは、人の才能はある程度遺伝で決まっているからです。
努力さえすれば成功できると言うのは、メディアが作り出した幻想です。
ただ、その中でも「どうすれば成功できるか?」の「考え方の考え方」を教えてくれるのが、この本です!!!
自分の努力で変えられない部分を、いかに考えて「うまく変えていくか」が沢山学べました。
この本を読んだ際に、特に学びになった要点をまとめました。
- 1:努力で何とかする人はやり方を変えない
- 才能のない人は「優れるより異なる」方が良い!!
- 2:優先順位
- 3:エッグスタンドなんて、いらなくない?
- 4:それは修復可能か?
- 5:世の中すべて「ネタ」だ
- 6:「とにかく意見を出す」
- 最後に
1:努力で何とかする人はやり方を変えない
努力で何とかなるのは、嘘
私も、なんとなく「努力でなんとかなる」と思っています。
ただ、冷静になってみると遺伝や環境などの要素が、大半を占めていることがわかります。
環境
親
教育
お金
見た目
なので「努力でなんとかするのを、やめたほうが良い」というのに気づきました!!!
ごく一部だけ「努力できる」才能を持っています!!
そして、成功した人は才能ですとは言わない。
有名な人、成功した人が「秘訣は才能です」と言ってたら、どうでしょうか?
誰も注目しないです。批判されるかもしれません。
だから誰も言わないのです。
ただ、なんでも才能のせいにするのはよくないので、頭を使って考えなければいけません!!!
この本は「才能のない人が、どうやって考えれば良いか事例を交えてヒントをくれる」本です。
才能のない人は「優れるより異なる」方が良い!!
普通は、常識的で紋切り型の考え方ばかりしてしまう。
頑張って手に入れるという選択肢を選んだ瞬間に、他の人に抜かれる
才能のない人がいくら頑張ったところで、やはり勝てないものは勝てない。
⚫︎正しい戦略で正しい作戦かどうか。
このようなの判断が先にあった方が断然良い。
2:優先順位
これから1年で達成したいことを25個書き、その中で3ヶ月以内に達成したいものを5つ選ぶ。
残りの20個は、「やらないことリスト」としていったん日常から捨てて忘れてしまうようにする。
最初の5つに絞るのがポイントだ、という話。
この話は、時間術大全にも同様のことが書いてあった!!
以前ブログにも書いたが、優先順位をつけて、やりたいことを先にやらないと時間がどんどんなくなる。
時間術大全も、ひろゆきさんも同じことを言っているので、絶対身につけたい思考法である。
3:エッグスタンドなんて、いらなくない?
エッグスタンドは、卵を置いておくだけの食器である。
これは人によっては「必要なもの」、別の人によっては「不要なもの」である。
エッグスタンドはあくまで例えであり、これは「学歴」「職歴・キャリア」「お金」「名声」「貴重品」など、ついつい人と比較してしまうことを指している!!
・人と比較してもしょうがない
・「自分はこうやって生きてきた」ということを軸としてもつことが必要
エッグスタンドが必要な人が「必要だ」と主張しても、みなさんが「不要」と感じたら「エッグスタンドなんて、いらなくない?」と言えるようにした方が良いという話。
「お金がない。じゃあどうしよう?」
「他のもので代替できないか」「自分で作ることはできないか」 「誰か頼める人はいないか」
この思考が、脳をフル回転させる。
1%の努力の思考法として、この部分が一番肝だ!!
お金でなんでも解決する人は、頭を使っていない。
色んな可能性を考えて行動しないことは「思考停止である」
4:それは修復可能か?
この本で、一番ひろゆきさんらしい点である。
物事を行うか、行わないかの判断で「修復可能か?」どうかを考え、可能であれば「後回し」にするという考え方の考え方ある!!
「本音で言う。そして、ちゃんと謝る」
僕が人に本音を言えるのは、「最終的には謝れば関係を修復できる」と信じているからだ。
言ってはいけないことを言うスキルを持っていると、その人は会議や仕事で重宝される。
それは分かっていても、 なかなか言えるものではない。
ただ、ひろゆきさんは「謝れば修復可能」と考えているから、本音で言える。
確かにその通りで、その後に嫌みを言ってくるような人であれば、そのタイプの人とは仲良くならずに済むので、建前で話すのはやめた方が良い。
5:世の中すべて「ネタ」だ
個人的に、この本で1番勉強になった言葉である!!
失敗、苦労、辛いこと、たくさんあると思うが、数年経ったら全て笑い話にできるというスタンスを持っておく。
それによって、今の辛いことが少し楽になる。
笑い話を持っていないと、人を惹きつけることはできない。
6:「とにかく意見を出す」
・実作業が自分に投げられることがない
・ いつだって、発信者は強い
これが、とにかく意見を出すメリットである!!
アウトプット大全にも同様のことが書いてあった。
最初に意見を言える人、とにかく意見を出せる人は強い
簡単な質問でも議論を深めてくれるし、みんなが疑問に思ってくれることも解決してくれる。
逆に意見を出さないのであれば、議論に参加するだけ無駄である。
どんどん意見を言ったほうが良いと言うのは、必ず持っていたい姿勢である。
偉い人が大勢いる中で、発言するのが怖い・難しいと感じる人もいるかもしれない。
もし会議に呼ばれている時点で、みなさんには発言する権利がある!!
一回発言してみよう。意外と話を聞いてくれるかもしれない。
最後に
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