【性格すら変えてくれる】行動力の鍛え方!
最終更新日:2020年09月13日
○ある程度の計画を立てたらやってみる事。そこから多くの経験が得られる
○行動すると思考が変わる。思考が変わると性格が変わる!
○積極的な行動力ができるほうが「人生で成功し、幸せになれ、自分に正直になれる」
○小さな事でも良いので、いつもと違う事をしてみる
とにかく行動を意識している「ゴルトン社長」です。
世間で「行動力は重要だ」「行動力がないと何も得られない」と言われています。
しかし、そのそも「行動力って性格で決まっていて、そんなに簡単に行動力ってつかない」って思いませんか?
私は、昔そう思っていました。
行動力はある方ではなくて、むしろ奥手の人間でした。
最近、性格すら変えてくれる「行動力の鍛え方」を知って人生が変わってので、その方法を皆さんにお伝えしたいと思います。
簡単にできる鍛え方ですので、ぜひトライしてみてください!
1) そもそも行動力って必要?
行動力は「何かを得て、自分の人生を楽しく幸せに生きる」ために必要です。
例えば、子供の頃は、行動力がたくさんあったと思います。
- 行ってはいけない所に行ったり
- 友達といろんな場所に行ったり
- 初めての事を色々試したり
自分のやりたい事をやっていた・行動していたと思います。
しかし、大人になって「周りの視線、親の意見、職場の環境、世間体」などによって、行動力がドンドン無くなります。
言うなれば、自信が無くなったり、自分に言い訳を作り始めている状況です。
ただ、大半の人が行動力がなくなるような「日本の教育・社会構造」になっています。
なので、決してあなただけのせいではありません。
行動力がなくなるって、どうゆう事?
- 規律を守りなさい
- 人と合わせなさい
- 高学歴じゃないと就職できない
- 大企業じゃないと良い給料が得られない
- 老後は年金がもらえない
このような事を、子供の時から言われていませんか?
日本人は、そもそもDNA的に不安を感じやすいようになっているので、不安を煽りたがるし不安に敏感です。
このように不安を煽られたら、行動力がつくはずがありません。
でも、成功するには行動力は必須!
そんな社会ですが、どんな状況でも行動力は必須です。
- 頭が良い人
- お金持ちの人
- モテる人
- 社会的地位や名誉がある人
- 才能がある人
- 憧れの人
これらの共通点は「積極的な行動力」です。
もちろん、元からの能力が良くて、良い成果を出している人もいます。
しかし、大半の人は能力よりも積極的な行動力によって、能力を成長させ成果を出していっているのです。
身近な例
会社勤めの人に質問です。
「声だけ大きくて、たいした事言ってないのに、なぜか社会的地位が高い人」に心当たりありませんか?
これも「行動力」で自分のやりたい方向に持っていくために、能力がないが行動して成果を出せているパターンです。
頭の良さも大事なのですが、自分がやりたいように行動して自分を巻き込む人の方が成果を出す事が意外と多いのです。
日本人は不安症なので、どうしても自信がありそうな人の意見につられてしまうのです。
なぜ、積極的な行動力が成果に繋がるのか?
計画を立ててじっくりと行動するより、積極的な行動をしたほうがいいかというと「高速でいろんな事を経験できる(PDCAを高速で回せる)」からです。
具体的にいうと「早く失敗して、失敗から反省して、改善して、早く成長できる」という事です。
何も計画せずに行動するのは良くないのですが、計画を立てすぎると「無駄な所」まで計画を立ててしまい、実行に移すまでが遅くなります。
また、計画で不安な所がたくさん出てきて、結局「やらない」「大変」「難しい」と判断する場合もあるでしょう。
しかし、やってみたら「早く終わった」「意外と簡単だった」「周りが手伝ってくれた」などと行動してからわかる事がたくさんあります。 いったん大枠を作ったら、まずやってみるというのが重要です!
例:テニス
例えば、テニスを初めてする場合に誰が一番伸びそうでしょうか?
逆に誰が一番伸びなさそうでしょうか?
- A君は、教科書をじっくり読んで、練習はちょっとだけ
- B君は、教科書をぱっと読んで、練習はじっくりする
- C君は、教科書を読まずに、練習だけする
A君は伸び悩みそうですよね。
B君が1番伸びるとかな思います。
高校生の私は、勉強に関しては参考書をガッツリ読んでから、問題集に取り掛かるタイプでした。
今となっては、問題集と参考書を行ったり来たりするのが良かったなと反省しています。
このように学ぶべきところを学んだら、すぐ実践に移すのが重要です。
そして、実践で悩んだ所をまた学んでの繰り返しが大切です。
ビジネスなら、計画はサクッと立てて気になる所の列挙が終わったら、すぐに行動して気になる所と照らし合わせながら改善していく事が良いです。
2) 性格は変えられない?
「積極的な行動力が重要なのは分かったけど、性格的に難しいから行動できない」
私も昔はそう思っていました。
「性格」が「思考」に影響を及ぼして、結果「行動」に繋がると考えていました。(性格→思考→行動の順番)
しかし、色々行動した結果、一つのことに気付きました。
「行動」すると色々な結果が得られて、「思考」パターンが変わって、最終的に「性格」が変わっていくんです。(行動→思考→性格の順番)
性格は、思考からも変えることもできます。
ただ、本を読んで思考を変えるより行動した結果から思考を変えるほうが「経験・体験」が得られるので、早く・大きく性格を変える事ができます。
性格を変えたかったら、行動しまくれば良いということです。
例えば、感謝!
感謝を恥ずかしくて伝えられなかった人が、試しに「ありがとう」を伝えてみたとします。
そしたら、相手と意外に良い関係が気づけたとします。
そうすると思考が「感謝を伝えたほうがいいな」と分かって、思考と行動が変わります。
結果、感謝を伝えられる人と「自分が性格」が変化します。
つまり性格ではなく、行動した結果が良ければドンドン行動して性格が変わっていくという事です。
言い換えるなら「行動する事に慣れて行動する事が染み付いた」という感じですかね。
本当に性格が行動パターンを全て決めてしまっているのであれば、人生が全く変わらなくなります。
そんな事ないですよね。
経験や体験でドンドン変える事ができるのです。
3) 具体的にどうすればいい?
「行動力をつけたい」「性格を変えたい」と思っている方に、具体的な方法をお伝えします。
これらの方法を試せば、必ず行動力が鍛えられます。
①憧れの人をまねする
一番手っ取り早いのは、憧れの人の「行動・思考」を真似する事が良いです。
「あの人ならこうするだろう」「あの人ならこう考えるだろう」って、思いながら行動する方法です。
自分の思考と反していても、ほぼ強制的に憧れの人がやりそうな事をやるのです。
私は2人を参考にしています。
詳細は下記記事で紹介しています!
www.goruton.com www.goruton.com
②嫌いじゃなければ、すぐトライする
好きな事を行動しようと思いますが、好きな事はすぐには見つかりづらいです。
なので、まずは「嫌いじゃない事をすぐトライしましょう」
行動している内に、好きな事が見つかります。
- 申し込みに悩んだら「とりあえず参加」
- アマゾンとかで悩んだら「すぐポチる」
- 何か始めたいと思ったら、とりあえず動画やネットを調べて「挑戦する」
私の体験ですが、嫌いな事が実は意外と好きになるパターンがあるので何でもやってみるのが良いかと思います。
③積極的行動はあるけど、同じ行動をとってしまう人は?
行動力はあるけど思い切って新しい事ができない人は、「いつもの行動を絶対にしない」というルールを入れてみてください。
これは個人的にかなりオススメな方法です。
普段する行動と「全然違う別の行動」をするのです。
すると必ず新しい行動ができるので、どんどん積極的な行動ができます!
例えば、このような小さな事からでも構いません。
- 自分が買わない飲み物を買ってみる
- 新しい味のおにぎりを買ってみる
- 普段とは違うルートで帰ってみる
小さな変化でも「普段と違う行動」をたくさんしていると、そのうち大きな変化になります!!
最後に!!
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!
最近は、たくさんの読者さんから「コメント」や「メッセージ」が届くようになりました!!
皆さんと会話できて嬉しいですし、コメントで毎日励まされています。
ありがとうございます!