【本の要約・感想】話し方で損する人得する人_簡単なテクニック
最終更新日:2021年07月20日
「ゴルトン社長」です!!今日は「話し方で 損する人 得する人」の要約の記事です!
・相手を傷つけてしまったな......
・よくない話をしてしまったな.....
このように話し方で後悔する人には、この本を強くオススメします!!
どうゆう喋り方が、損するのか(失敗するのか)そして、どのように改善すれば得する話し方なのか、具体的に説明されている本です。
話し方は、一回慣れてしまえば一生得する話し方ができます!
早いうちにマスターすると、人生楽に生きられます!
Kindle Unlimitedに加入していれば無料でダウンロードできるので、パラパラと読んでみてください。
この本を読んで、特に学びになった要点をまとめました!!
目次の大項目にもなっている3個です!
順番に詳細を説明させていただきます。
0:「超雑談力」との違い
この本は、以前紹介した「超雑談力」と同じ作者が書いた本です!
今回紹介する「話し方で 損する人 得する人」は、主に日常での話し方のテクニックがたくさん学べます!
⚫︎ 話し方で損する人 得する人 → 日常生活向け
ただ、「超雑談力」と被っている内容もボチボチあります!!
なので、両方の本を読むよりは、別の話し方の本を読んだ方が学びが多いです!!
今日は「超雑談力」とは被っていない内容で、私が気づきを得られた点を紹介します。
1:叱られて落ち込むと損
私がこの本で一番気づきがあった点です!
まず、シンプルに、落ち込んでいると仕事が前に進みません。また、まわりに気を使わせ、次第に誰も指摘をしてくれなくなるでしょう。結果的に「成長できない」ということにつながります。
もし、あなたが叱られても落ち込む必要はないのです。
先生や上司は、あなたに落ち込んで欲しくて叱っているわけではないです。
失敗や何か間違ったことをしたから「改善してほしい」という思いで、叱っているのです!!
なので、あなたがやることは落ち込むことではなく何が悪かったか反省して「改善する」ことです。
そして、改善したらそのことを「忘れる」ことです!
想像してみてください!
あなたが、あなたの後輩にちょっと叱っただけで、毎回毎回落ち込んでいたらあなたはどう思いますか?
「叱るのが面倒くさくなりませんか?」
あなたはだんだんと叱らなくなっていきます。
そうなると、あなたの後輩は反省できるタイミングがなくなるので、どんどん成長できなくなります......
失敗をしても反省できないのですごい悪循環になります。
このように、毎回毎回落ち込むと誰も指摘してくれなくなるので、損します......
叱るのと怒るのを勘違いしてる人の場合は?
ダメだった点を明確にあげて相手のことを思って改善してほしいという想いから相手に伝えること
【怒る】
自分の感情が荒ぶっているため落ち着かせるために相手に言うこと
叱るは「相手のため」怒るは「自分のため」と考えてください!
怒っている人に対しては何を言っても聞いてくれません。
自分勝手で感情が荒ぶっているだけです!
なので適当に受け流すことが大切です。
真面目に聞いてはいけません。
とにかくどんな状況でも、自分が反省したいと思うところを反省して、改善すれば良いのです!!
思い出したくないことは、忘れた方が得です!
2:前向きに捉えると得
感情のセンサーを「ポジティブなほう」へ修正するのも有効です。
そもそも人間は、100回ポジティブなことを言われても、たった1回ネガティブなことを言われると、そればかりが気になる生き物です。
よって、ネガティブなことに「鈍感になれ」といっても難しいかもしれません。
ここは発想の転換で、むしろもっと「前向きに敏感に」なることです。
「企画は通らなかったけど、切り口はいいってほめられたぞ! やった!」といった具合です。
人間はポジティブなことよりもネガティブなことに敏感です。
なので、ネガティブを気にしないというのは、なかなか難しいです。
ただ、前向きになることはできます!!!
失敗しても「また成長できる」っていうふうに思えれば、悲しくなったり寂しくなったりすることは大幅に減るでしょう。
失敗してもいいのです。
反省して改善して、次成功すればいいのです!!!
それを繰り返せばいいのです 。
3:話し方のテクニック
◆ 声量は大きい方が得
小声の人は「損」をします。声が大きめの人は「得」をします。
そして、ネガティブな人は「損」をします。ポジティブな人は「得」をします。
すごく単純ですが声が小さいと聞こえないときがあります
ただ相手が聞き直すのがめんどくさくて受け流してしまうこともあります
なので、声量が大きい方が得です!!!!!!
「声量が大きいと話している内容にかかわらず自信を持っていて、能力が高いというふうに感じてしまう」という研究結果もあります。
話し方で得をしたければ小さい声は出さず、比較的大きい声を出す方をお勧めします!
◆ 悩み相談は、まず聞いてあげる
悩み相談についてよく言われることで、「たいていの場合、答えは相談する人のなかですでに決まっている」ということがあります。カウンセリングの現場でも、実際そう感じることはよくあります。
悩み相談で「アドバイスをしなくては!」と構えてしまう人がいると思います。
私です笑
真面目な人ほど「相手に的確なアドバイスをしなくては!」と思ってしまいます。
しかし、悩み相談は「相手がただ聞いてほしい」という場合があります!
また、「相手の状況の整理のため」に話を聞いてほしいという場合もあります。
なので、まずは相手の話を聞いて受け止めることを優先してください!
相手の話が終わらないと「こちらからのアドバイスを聞いてくれない」ということは、頻繁にあります。
全部話を聞いてくれたら相手は少し心を開くので、そこからアドバイスをするようにしましょう
話をあまり受け止めずにアドバイスをしてしまうと、どうなるでしょうか?
相手はただ聞いて欲しいだけなのに、アドバイスをいろいろされて鬱陶しいと感じてしまいます。
良かれと思ってアドバイスしたのに「相手に嫌がられてしまう」という、すごく寂しい状況に陥ってしまいます。
まずは、相手の状況を落ち着いて聞いてみるというのを実践してみてください!
最後に
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