【本の要約・感想】多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。絶対に気にしない力
最終更新日:2021年07月20日
「ゴルトン社長」です。今日は「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」の要約の記事です。
この本は、人間関係で嫌な気持ちを忘れる方法を「4コマ+説明」でコミカルに解説してくれます。
この本を読んで、気にしない力・受け流す力が圧倒的に高まりました!!
人から嫌なことを言われても気にしない力をつけるには、まずこの本をオススメします。
この本は、SNS・人間関係・職場・自分の4項目別に解説されています。
今日は、特に学びになった「SNS」「人間関係」の項目をまとめました!
1:SNSのモヤモヤ
「人の幸せや成功に嫉妬してしまう」
SNSで目に見える幸せは、映画のハイライトだけ見ているようなもの
SNS を見て嫉妬してしまう人劣等感を抱いてしまう人もいると思います。
SNS ってほんと一部の部分で、その人の人生の一番綺麗なとこを切り取っています。
映画で言うならハイライトの部分です。
一番いいシーンだけを抜き取っているので、あたかもその人の人生全てが、そのシーンで、ずっと続いてるように思います。しかし、そうではありません。
そこには写っていないだけで、そこに至るまで本人はすごく大変な思いをしたり、影では血の滲むような努力をしてきたかもしれません。
そこに至るまでの過程を知ったら「絶対に代わりたくない」と思うかもしれません。
人には人の地獄があります。
SNS はその人のハイライトなので嫉妬や劣等感を抱く必要はないのです
人の自慢話にイライラする
イライラするものを見ているのは自分
忙しいアピールを見る人は、仕事に不安があったり、
幸せ自慢を見る人は、将来に焦っていたり、
無事大会を見る人は、自分も本当は言いたかったり、
他にもそれを書いている相手が、自分よりも劣っていると優越感を持つことで安心していませんか?
SNSを見てイライラしていませんか?
その原因は、実は自分かもしれません。
相手は自由に書いているだけです。
自分も自由に見るもの選べます。
イライラするために見る選択をしていませんか?
その投稿を見る人自身が、その投稿に関連する不安・苛立ちがある場合が多いのです。
自分が言われているように感じるので、気になってしまうのです。
後ほど説明しますが、嫌なもの、イライラするものは気にしないで、好きなもので周りを囲むようにすると、人生のストレスが大幅に減ります。
持ち主不明なゴミは、無理に持ち帰らない
街を歩いていると色々な景色が目に飛び込んできます。
でも、ゴミ置き場が目にとまったからと言ってゴミを持ち帰る人はいません
全然自分に関係ないのに何か嫌なことを聞いて気にしてしまう人多いと思います
綺麗なものをたくさん見てそっちを自分で選択するようにしましょう。
SNS でもネガティブな言葉を発する人はミュートやブロックして、いい言葉を発する人をフォローして楽しいもので囲むようにすると、大幅にストレスが減ります。
また、楽しい気持ちになって、普段の生活も心から楽しめます。
実際に、私はネガティブな言葉を発する人やなトラック好きではないツイートをする人をミュートしていましたが、ストレスが相当減りました。
その人のことを忘れられるので、心が穏やかになります。
ミュートやブロックは戻そうと思えば戻せるので、どうしても戻したくなったら戻せばいいのです。
2:人間関係のモヤモヤ
多分そいつ、今頃パフェとか食ってるよ
嫌なことをした相手は何をしたかも覚えていないことが多いから考えるだけ無駄です。
自分が嫌な相手のためにどんなに真剣になっても自分が気にしたぶんだけ相手も真剣に考えてくれるわけではありません。
人間関係で嫌な思いをして、モヤモヤを引きずることがありませんか?
相手は気にしていないのです。
相手は嫌なことをひたすら覚えていません。
なので自分のために怒るのをやめましょう。
さっさと忘れましょう。忘れて良いのです。
嫌な人と脳内のシャドーボクシングになっていると思いますが、脳内では相手と戦っているイメージだけど、現実は違うのです。相手は気にしていません。
勝手に自分でストレスを溜めているだけです。
さっさと忘れましょう。それ以外解決策はありません。
なぜ、嫌なことをしてくるのでしょうか?
ここからは私の感想ですが、嫌なそもそも言ってはいけないと「気づいていない」です。
・悪いと思ってることは、そもそも言わない
・ふとした言葉で言ってしまう
・実は理由もない
嫌なことを言う人はそもそも嫌なことだと気付いていないと考えています。
自分は「大丈夫」だけど、他の人にとっては「嫌」って言うことありますよね。
例えば、私はトマト大丈夫だけど友人はトマトが嫌いなど食べ物だけでも好き嫌いがあります。
食べ物の好き嫌いだけでも、他の人のことを理解できないことありませんか?
食べ物ですら理解できないのに、考え方なんてもっと理解できないです。
なので、嫌なことをしてくる人は実は嫌なことをしていると思っていないのです。
なので、相手は真剣に考えていないのです。
また逆に自分も他の人にとって嫌な人になることはあります。
というか、必ずなっています。
でも他の人に何か嫌な事言ったか自分でわかりませんよね。
価値観の違うのでわからないのです。
なので嫌なことと相手に言われたら必ず謝るようにしましょう。
また自分が嫌なことを言われても気にしないようにしましょう。
仕返しは絶対してはいけません。
嫌な言葉は呪文だから、気にしなければ聞かない
もし相手が本当に悪意を持って嫌なことをしてきているのであれば無視しましょう。
嫌な言葉は、気にしなければ効かないのです。
嫌がらせをする人の目的は、相手を貶めることです。
基本、自分の気を落とさないように相手に振る舞えば、相手はつまらなくなり、どっかに行ってしまします。
それでもダメな場合は、周りの人に言ったり上の人に助けてもらったりして、関わらないようにしましょう。
仕返したくなると思いますが、仕返しは絶対にしないでください。
相手は悪意を持っているということは、相当な暇人です。
暇人に時間で勝てるわけがありません。
なので、自分がかかった時点で必ず損をします。
必ず負けます。
自分の時間が取られます。
関わってはいけません。
とにかくどうすれば無視できるか退けなければだけを考えましょう。
嫌な人や苦手な人がいる
いい人悪い人は「今の自分にとって」都合のいい人悪い人
良い人、悪い人の判断は基準を考えたことがありますか?
ほとんどの人は、自分にとって都合が良い人です。
なので、状況によってはいい人にもなり得るし、何もしていなくても全然周りの環境が変わることで、悪い人に変わることもあります。
つまり、人の良い人と悪い人の判断なんて適当なものなのです。
それよりも、自分が自分らしくあることで人に好かれる方が、環境が変わってもずっと好かれるようになります。
「嫌われない」ようにするわけではなく、自分を表現して「好かれる」ようになりましょう。
最後に
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【本の要約・感想】ストレスフリー超大全_人間関係の悩みを解消する決定版
最終更新日:2021年07月20日
「ゴルトン社長」です。今日は「ストレスフリー超大全」の要約の記事です!
私も人間関係のストレスに悩まされることが、多々あります!
ストレスに強くなる考え方を知るために、色々な本を読んできました。
どれも沢山ためになることが書かれていました。
もし、みなさんが初めて「ストレス」に関する本を読もうと考えているなら、私はこの「ストレスフリー超大全」を強くお勧めします!!!!!!
この本はストレスに対する心構えに加えて、色々な場面でのストレスが発生する理由、その対策がたくさん書かれています。
あなたに適したストレス対策がたくさん見つかります!
今日は、この本を読んだ際に、特に学びになった要点をまとめました!!
目次の大項目にもなっている3個です。
順番に詳細を説明させていただきます!
0:ストレスに対する絶対に覚えたい「心構え」
著者は前提として「ストレス」をこのように決めています。
①「寝ているときにストレスがない
状態になっている」ということ。
②「次の日にストレスや疲れが持ち越されていない」ということ。
その上で、対抗するのではなく「気にしない・受け流す」ことを重視しています!!!
「心が折れる」という表現がありますが、それは耐え忍ぶから折れてしまうわけです。
ストレスをしなやかに「受け流す」ことができれば、決して「折れる」ことはありません。
この本を読む上で根本となる考え方なので、覚えておきましょう!
不安を解消する方法
何かについて悩み、苦しむとき、そこに必ず「不安」がつきまといます。
ものすごく悩んでいるのに、「不安」が存在しない、ということはないはずです。
不安の反対は「安心」ですから、「安心した状態になる」=「悩みの解決」です。
何もしないで、放置すればするほど、不安は強まります!!
なので、不安を消すことは簡単です!
「行動する」ことです!!!!
いきなり大きな行動はできないです。
しかし、すべての「行動」は細分化できます!!
細分化して、行動のハードルを下げると、どこかで「できる」部分があるはずです。
具体的な解決策
悩み解決の手順は、簡単です。対処法や解決法を知る(Know)。
そして、それを実行する、行動する(Do)。それだけです。
つまり、「どうしたらいいか?」という「対処法」「解決法」を知りたいのがほとんどの「悩み」の共通点です。
例えば「書く」というのは、強烈なアウトプットです。
自分の悩みを「書き出すだけ」で、ストレスが吐き出されます!
その上で、それを読むと自分の状況や心理を冷静に見られるようになります。
アウトプットすることで、客観視が可能となり、自己洞察が深まるのです!
そうすると、対処法や解決策がポッと思い付きます。
自分の中で悩んでいると気づきませんが、紙に書いて外に出すと客観視できるので、意外とすぐに思い付きます!!!
そしたら、あとは行動するだけで解消します。
1:自分の意見をきちんと持つ
他人の意見のまま生きることは、他人の人生を生きるということ。
他人の人生を生きることは、時間の無駄、人生の無駄です。
誰もが、自分の価値観で、自分の意見や考えを好き勝手に述べて、あなたに押し付けてきます。
「あなたが良いと思った意見だけ」受け止めればいいのです
全部の意見を聞く必要はありません!!
例えば、いろんな人が「あなたのことを考えず、自分の考えた色々なこと」を言ってきます。
丁寧にアドバイスしているパターンもあります。
しかし、そのアドバイスは「他人の考え方」であって、あなたに適しているとは限りません。
また、アドバイスをしているように見せかけて
・自慢話をしたいだけ
・適当なことを話したいだけ
・マウントを取りたいだけ など
色々なパターンがあります
その種々雑多な意見に迎合するようにやっていくと、こっちにもいい顔をして、あっちにもいい顔をしなければいけません。
なので「あなたが良いと思った意見だけ」受け止めればいいのです
あなたの親友や大切な人からの意見は、しっかりと受け止めた方がいいです。
しかし、ある程度の人の意見は、ボチボチに聞いておきましょう。
他人の意見は、あくまでも「参考程度」に聞くにとどめましょう。
最終的に、あなたの人生は「あなたが自分で決める」のです。
つまり、重要なのは
・自分の意思をきちんと持つ
・自分のやりたいことを明確にする
ということです。
2:キーマンだけにエネルギーを注ごう!
嫌いな人に意識を向けるのではなく、好きな人に意識を向けていきましょう!!
その上で、「好意の1対2対7の法則」を意識すると良いです。
・中立7割
・好意2割
・悪意1割
たった1人からの誹謗中傷を受けて、SNSの投稿をやめてしまう人がいます。
しかし、その9倍の人たちが、あなたの投稿を楽しみに待っているとすると、とても残念なことです。
あなたは「嫌いな1割」の人に迎合することを優先し、その他の人を犠牲にするのですか。それとも、あなたのことを大好きな2割の人を大切にして生きますか。
1対2対7の法則をイメージするだけで、自分には味方がいるということが明確になり勇気が湧いてくるのです
例えば、1〜2人に嫌われても、 それ以上にあなたが好きな人は、沢山いるので気にする必要はありません。
なので、一部の人に嫌われても気にする必要はありません。
好きな人に意識を向ける、エネルギーを注ぐ
イメージとしては職場の中で重要な人物が3人いるとした場合その3人との交流に時間とエネルギーを7割注げばいいのです
みんなから嫌われないを止めてキーマンとしっかり関係性を築くそれだけで人間関係はものすごく楽になります
重要な人だけにエネルギーを注いでください。
私はキーマンだけでなく、他の人にも平等に接するようにしていていました。
しかし、著者が言うように、すごく疲れます。
また相性が合わない人にも気を使ってしまうと、その後はぐったりと疲れてしまいます。
私もこの本を読んでからキーマンだけにしっかりと接するようにし、他の人にはほどほどで対応するようになりました
そしたら以前よりも疲れないし、キーマンの人ともしっかり関係性が作れているので、以前よりもストレスを感じることが減りました。
3:悪意を向けてくる残念な人たちの対処法
「嫌がらせをする人」「悪意を向けてくる人」は、愉快犯です。
あなたがつらい表情を見せたり、落ち込んだり、悲しんだりするほど喜びます。
そして、嫌がらせは、さらにエスカレートします。
あなたが好きじゃない人、もしくは明らかに悪意がありそうな人は、とにかく無視するのが効果的です。
ここで重要なのは、言語的に反論しないことです!
嫌みに対して、嫌みで反撃しないことです。
マウンティングする人にとっては、「プライド」がとても大切です。
そのプライドを潰されると、自己の尊厳に関わり、猛烈に反論・反撃してきます。
なので「軽く流す」「するりとかわす」のがコツです。
ネットの嫌がらせをする人の実体は、「かまってちゃん」です。
反論されると「水を得た魚」のように生き生きとしてきます。かまってくれるのが嬉しいのです。
たとえば、笑顔で「アドバイス、本当にありがとうございます」と言います。
顔は笑顔ですが、心の中は全力でスルー。当然、そのアドバイスを実行する必要はありません。
こちらは、冷静に大人の対応をします。「すごいですね」「さすがですね」と返しておけば、相手は勝手に気持ちよくなります。
このように、敵意は出していないけど、心の中では完全にスルーが一番効果的です。
もしかしたら、あなたに対して好感を持つかもしれませんし、そうやって返せるあなたのほうが大人なのです!!
最後に
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【本の要約・感想】世界最高の話し方_優秀な人は知っている「会話のバイブル」
最終更新日:2021年06月16日
「ゴルトン社長」です。今日は「世界最高の話し方」の要約の記事です。
話し方・会話の本で、まず「最初に読むべき神作」です!
重要なので、もう一度言います。
話し方・会話の本で、まず「最初に読むべき神作」です!!!!!
著者が50のルールにまとめて超読みやすい上に、さまざまな会話のシーンで使えるテクニックがモリモリ盛り沢山だからです!
さすが「伝説の家庭教師」が書いただけあります。
この本は端的に言うと「基本から応用まで会話のテクニックが網羅されている本」です!!!
より具体的な内容については、順番に説明させていただきます。
この本で特に学べた点は、目次の大項目にもなっている3個です。
1: どんな気持ちになったかは、たいてい覚えているものです
あなたの言ったことや行ったことなど誰も覚えていません。でも、あなたと接したとき、どんな気持ちになったかは、たいてい覚えているものです。
人の印象は大まかに「見た目が5割」「声が4割」「言葉が1割」で決まるという、メラビアンの法則というものがあります
なので、話す内容より「話し方」を改善することが近道と言えます。
「たったひとつだけを変えられるとして、最大の効果をあげるものは何ですか?」
「アイコンタクト」
アイコンタクトを交わすことで、気持ちが通じやすく共感しやすくなります。
言葉を伝えるのではありません意味を伝えるのです
また、同じ言葉でも、感情をこめて意味を伝えるよう話すだけで、印象が変わります!!
例えば「喜び」というのを感情込めずに読んでも、相手には響きません
「喜びの気持ち」を自分の中で持った上で、感情込めて「喜び」と伝えるだけで、同じ内容でも印象が全然変わります。
2:プライドを捨てて、恥をさらしバカになれ
要は「プライドを捨てて、恥をさらしバカになれ」ということでした。
馬鹿になるかっこつけるのをやめることこそがプレゼン上達の第一歩なのです
プレゼンで、つまらない話を聞かせるのは、ただの「時間泥棒」でしかありません。
「自分への執着やエゴ」を「手放す」
つまり、自分視点を「離す」ことが、「話す」ことを上達させる第一歩になるのです!!!!
3:言うのではなく、見せろ
シリアの難民問題は深刻ですが、世論はなかなか動きません。
しかし、海岸に打ち上げられた3歳の男の子の溺死体の写真に、世界は震撼しました。
何百万人の人の苦難よりも、たったひとりの悲劇のほうが人々の心を動かすのです。
学術的には「特定できる命」と「統計的な命」と言われます。
「一人の人間の死は悲劇だが、数百万の人間の死は統計上の数字でしかない」ということです。
また、情報を伝える際に抽象的な言葉は入れずに、具体的な事例や数値固有名詞を入れることで相手にイメージを膨らませることができます。
このように「顔が見えるか・見えないか」「イメージができるか・できないか」「共感できるか・できないか」が情報として重要です!!
人の想像力や共感が及ぶかどうかに、大きな差が出るということです。
4:話し方のテクニック
最後に私が良いなと思ったテクニックをご紹介します。
◆ 惹きつける言葉
・ポイントは大きく分けて2つあります。
・これだけは聞いてください。
・想像してみてください。
これらの言葉を使うだけで、相手の関心をグッと惹き付けることができます!!!
ただ言うだけでいいので簡単です
ぜひ覚えていただきたいです。
◆ 良いスライドの作り方
1枚のスライドに「写真1枚と一言だけ」と言ったように極限まで文字を減らし、ビジュアル優先すると良いスライドになります。
箇条書きさえイケテナイです..........
最後に
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【本の要約・感想】話し方で損する人得する人_簡単なテクニック
最終更新日:2021年07月20日
「ゴルトン社長」です!!今日は「話し方で 損する人 得する人」の要約の記事です!
・相手を傷つけてしまったな......
・よくない話をしてしまったな.....
このように話し方で後悔する人には、この本を強くオススメします!!
どうゆう喋り方が、損するのか(失敗するのか)そして、どのように改善すれば得する話し方なのか、具体的に説明されている本です。
話し方は、一回慣れてしまえば一生得する話し方ができます!
早いうちにマスターすると、人生楽に生きられます!
Kindle Unlimitedに加入していれば無料でダウンロードできるので、パラパラと読んでみてください。
この本を読んで、特に学びになった要点をまとめました!!
目次の大項目にもなっている3個です!
順番に詳細を説明させていただきます。
0:「超雑談力」との違い
この本は、以前紹介した「超雑談力」と同じ作者が書いた本です!
今回紹介する「話し方で 損する人 得する人」は、主に日常での話し方のテクニックがたくさん学べます!
⚫︎ 話し方で損する人 得する人 → 日常生活向け
ただ、「超雑談力」と被っている内容もボチボチあります!!
なので、両方の本を読むよりは、別の話し方の本を読んだ方が学びが多いです!!
今日は「超雑談力」とは被っていない内容で、私が気づきを得られた点を紹介します。
1:叱られて落ち込むと損
私がこの本で一番気づきがあった点です!
まず、シンプルに、落ち込んでいると仕事が前に進みません。また、まわりに気を使わせ、次第に誰も指摘をしてくれなくなるでしょう。結果的に「成長できない」ということにつながります。
もし、あなたが叱られても落ち込む必要はないのです。
先生や上司は、あなたに落ち込んで欲しくて叱っているわけではないです。
失敗や何か間違ったことをしたから「改善してほしい」という思いで、叱っているのです!!
なので、あなたがやることは落ち込むことではなく何が悪かったか反省して「改善する」ことです。
そして、改善したらそのことを「忘れる」ことです!
想像してみてください!
あなたが、あなたの後輩にちょっと叱っただけで、毎回毎回落ち込んでいたらあなたはどう思いますか?
「叱るのが面倒くさくなりませんか?」
あなたはだんだんと叱らなくなっていきます。
そうなると、あなたの後輩は反省できるタイミングがなくなるので、どんどん成長できなくなります......
失敗をしても反省できないのですごい悪循環になります。
このように、毎回毎回落ち込むと誰も指摘してくれなくなるので、損します......
叱るのと怒るのを勘違いしてる人の場合は?
ダメだった点を明確にあげて相手のことを思って改善してほしいという想いから相手に伝えること
【怒る】
自分の感情が荒ぶっているため落ち着かせるために相手に言うこと
叱るは「相手のため」怒るは「自分のため」と考えてください!
怒っている人に対しては何を言っても聞いてくれません。
自分勝手で感情が荒ぶっているだけです!
なので適当に受け流すことが大切です。
真面目に聞いてはいけません。
とにかくどんな状況でも、自分が反省したいと思うところを反省して、改善すれば良いのです!!
思い出したくないことは、忘れた方が得です!
2:前向きに捉えると得
感情のセンサーを「ポジティブなほう」へ修正するのも有効です。
そもそも人間は、100回ポジティブなことを言われても、たった1回ネガティブなことを言われると、そればかりが気になる生き物です。
よって、ネガティブなことに「鈍感になれ」といっても難しいかもしれません。
ここは発想の転換で、むしろもっと「前向きに敏感に」なることです。
「企画は通らなかったけど、切り口はいいってほめられたぞ! やった!」といった具合です。
人間はポジティブなことよりもネガティブなことに敏感です。
なので、ネガティブを気にしないというのは、なかなか難しいです。
ただ、前向きになることはできます!!!
失敗しても「また成長できる」っていうふうに思えれば、悲しくなったり寂しくなったりすることは大幅に減るでしょう。
失敗してもいいのです。
反省して改善して、次成功すればいいのです!!!
それを繰り返せばいいのです 。
3:話し方のテクニック
◆ 声量は大きい方が得
小声の人は「損」をします。声が大きめの人は「得」をします。
そして、ネガティブな人は「損」をします。ポジティブな人は「得」をします。
すごく単純ですが声が小さいと聞こえないときがあります
ただ相手が聞き直すのがめんどくさくて受け流してしまうこともあります
なので、声量が大きい方が得です!!!!!!
「声量が大きいと話している内容にかかわらず自信を持っていて、能力が高いというふうに感じてしまう」という研究結果もあります。
話し方で得をしたければ小さい声は出さず、比較的大きい声を出す方をお勧めします!
◆ 悩み相談は、まず聞いてあげる
悩み相談についてよく言われることで、「たいていの場合、答えは相談する人のなかですでに決まっている」ということがあります。カウンセリングの現場でも、実際そう感じることはよくあります。
悩み相談で「アドバイスをしなくては!」と構えてしまう人がいると思います。
私です笑
真面目な人ほど「相手に的確なアドバイスをしなくては!」と思ってしまいます。
しかし、悩み相談は「相手がただ聞いてほしい」という場合があります!
また、「相手の状況の整理のため」に話を聞いてほしいという場合もあります。
なので、まずは相手の話を聞いて受け止めることを優先してください!
相手の話が終わらないと「こちらからのアドバイスを聞いてくれない」ということは、頻繁にあります。
全部話を聞いてくれたら相手は少し心を開くので、そこからアドバイスをするようにしましょう
話をあまり受け止めずにアドバイスをしてしまうと、どうなるでしょうか?
相手はただ聞いて欲しいだけなのに、アドバイスをいろいろされて鬱陶しいと感じてしまいます。
良かれと思ってアドバイスしたのに「相手に嫌がられてしまう」という、すごく寂しい状況に陥ってしまいます。
まずは、相手の状況を落ち着いて聞いてみるというのを実践してみてください!
最後に
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【本の要約・感想】雑談の一流、二流、三流「会話の主導は相手」
最終更新日:2021年06月14日
「ゴルトン社長」です。今日は「雑談の一流、二流、三流」の要約の記事です。
この本は「雑談での心構え・テクニック」をまとめたものとなります。
・雑談の一流がやる話し方:良い例
雑談の悪い例、良い例を比較しながら、解説してくれるので非常にわかりやすいです。
この記事では、私が「特に参考になった”心構え”を3つ、”テクニック”を3つ」をまとめました。
1:会話の主導は相手
一流の人の会話をひも解くと、必ず会話の主題が相手にあることに気づきます。
話題の矢印を必ず相手に向けて、相手が話しやすいテーマを設定しています。
この本で一番参考になった心構えは「会話の主導は相手」です。
以前、紹介した下記の本にもありましたが、雑談は「オチや笑いを無理に作る必要はない」ということです。
雑談が続けば、相手との関係を良好にしてくれます。
その際に、相手がたくさん話せた方が、相手は喜んでくれます。
とはいえ、相手にずっと話させると本当に聞いているか相手が不安になります。
なので、自分も適宜質問をして会話を広げことが大事です。
例えばこんな感じです。
「今日は暑いですね。今日は30℃を超えるそうですよ。夏バテとか平気ですか?」
「今日は本当に暑いですね。ちょっとクーラー効きすぎですかね? 大丈夫ですか?」
「今日は暑さがすごいですね。しかし〇〇さんって夏男って感じですよね。夏はお好きですか?」
主導権の割合としては「相手:7、自分:3」ぐらいの割合が良いです。
質問して話を広げるようにしましょう。
2:安心が第一
雑談は話の内容に合理性があることよりも、話しやすい空気があるか、心地よく広がっていくかの方が重要です。
そこが生命線と言っても過言ではありません。
反応することなく、無理に合わせることなく、相手に興味を持って質問することが心地よい空間を作るのです
ビジネストークは、合理性があることが重視されます。
しかし、雑談は「相手と良好な関係を作る入り口」であるため、合理性は必要ありません。
会話が楽しく続けば良いのです。
・反論しない
・無理に合わせない
・相手に興味を持って質問をする
たった、これだけで良いのです。テキトーで良いのです。
安心して話せる空間が重要です。
3:話す内容ではなく、話し方を整える
店員さんは、お客さんが入ってくるなり、「またお越しいただけたのですね。とってもうれしいです!」という気持ちを、言葉を使わずに表情だけで表すのです。
しかも、お客さんが入ってきて目が合ったその一瞬で。
人の印象は、「見た目が5割、話し方が4割、話す内容が1割」という研究結果があります。
なので、話す内容もよりも、実は「話し方」の方が重要です。
具体例
・アイコンタクトを取る
・体を相手に向ける
・適宜頷く
・表情豊かに話す
・自信を持った態度で話す
相手と会話する際は、話し方・態度は整えるようにしましょう。
4:雑談のテクニック集
◆ 質問をして先手を取る。
質問された人は必ず答える。
このシンプルな法則を一流は徹底しているのです。
質問されたら人は必ず答えます。
なので、自分から質問するだけで雑談が成立します。
ただやってはいけないのは、
「週末どうだった?」
のように、抽象的な質問です。
絶対やめましょう。
抽象的な質問は、相手にとっては何を答えて良いかわからず、答えづらいです
なので、例えば「今週末どこか出かけたりするの?」というように具体的に答えが返ってきそうな質問をします。
◆ 挨拶の仕方
挨拶の次に空白のボックスが二つあり、必ず二つ埋めないといけないというように考えてみましょう。
挨拶+①□+②□
例えばですが、以下の2つを比較してみてください。
⚫︎「こんにちは、①今日も週末も天気が良かったですね。②週末はどこか出かけました?」
いきなり質問するより、挨拶と質問の間(①)にクッション的なコメントを入れると自然に聞こえます。
◆ 誰もが絶対に興味があるネタで話を広げる
それは人間が毎日する5つのことです。
1:食べること
2:動くこと
3:働くこと
4:お金を使うこと
5:寝ること
話の話題に困ったら、これらのキーワードをベースに質問するのが良いです。
誰もが興味あるネタで話を広げておけば、他の人も入ってきやすいからです。
最後に
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【本の要約・感想】超雑談力_テキトーにとにかく雑談をつなげば良い
最終更新日:2021年07月20日
「ゴルトン社長」です。今日は「超雑談力」の要約の記事です。
正直、私は雑談が苦手でしたが、この本でいくつかの気づきを得たことによって、かなり改善されました。
簡単にまとめると、
・実りがなくて良い
・内容は覚えてなくてよく、楽しかったと言う印象だけ残ってれば良い
なんでも真面目に話を聞いてしまう人にとっては、価値観が変わる本です!!!
Kindle Unlimitedに加入していれば無料でダウンロードできるので、パラパラと読んでみてください。
より具体的な内容については、順番に説明させていただきます。
1:雑談の目的・心構え
雑談の目的とは、ずばり「人間関係の構築」にあります。
雑談は会話のラリー。とにかく続けばいい
この本での、私の一番の学びは「雑談はテキトーにつなげば良い」ということでした!!!笑
一緒にとりとめもない話をすることで、安心感が生まれ、信頼関係が生まれる。
雑談とは、まさに人間関係の「入り口」です。が、あくまで「入り口」に過ぎません。
雑談は入り口でしかないので、深い話をしなくて良いのです!!
本当に気になったことを、素直に質問したり、話したりするだけで良いのです!
無理におもしろい話をする必要はありませんし、ましてや、「結論」や「オチ」なんて不要です。むしろ、あってはいけないもの。
雑談は、とにかくテキトーに繋げてみんなが楽しく会話できれば良いのです!
私は、雑談では相手に対して「何か実りのある話をしなければ!」と無意識に思っていました。
実りのある話ができなければ「なんとなく面白くしたり、会話を盛り上げなければ!!」と必死でした。
しかし、そのようなことをする必要はありません。
雑談は、とにかくテキトーに繋げてみんなが楽しく会話できれば良いのです!
話の内容なんてみんな覚えていません。
数日後には忘れてしまいます。
ただ、楽しかったと言う印象だけを雑談で作り出せれば良いのです!!
◆ 雑談の目的
・友達との会話
・雑談
・ビジネストーク
これらには別々の目的があります。
すべての雑談は「会話を通じて、お互いの警戒心を解き、スムーズで円滑な関係にシフトする」というのが目的と、この本では書かれています。
そもそも「悩み相談のほとんどは、すでにその人の中で答えが出ている」というのは常識中の常識。
私はこの考え方に対しては、少し疑問を持っています。
ただ、少なくともアドバイス(実りのある話)を求めていない人がいると気づきました!
なんでもかんでも、アドバイスするのはやめましょう。
2:どうやって雑談すれば良いか?
「体験したこと+感じた気持ち」をセットで話すようにすれば、相手との関係はみるみるうちに良好なものとなります。
私は本の中で、これが日常の雑談で1番使いやすかったです。
・昨日のこと
・週末のこと
・最近の趣味
など、なんでも良いので、そこから話題を出して話を広げるようにしています。
雑談が苦手な私でもできるので、「体験したこと+感じた気持ち」は習得したい会話術です!
3:会話のテクニック
この本は「1の心構え」以外の内容は、この本は「会話のテクニック集」に近いです。
なので、会話のテクニックを知りたい人には、ぜひ持っておきたい1冊です。
例えば、
・とにかくネガティブなことは言わない
・「趣味」は「過去・現在・未来」で答える(尋ねる)。
・上司とエレベーターに偶然乗り合わせた場合は、自分から話しかける
・雑談は腹八分で切り上げるのがマナー
・「こだわり」は「習慣」で答える(尋ねる)。
・話が盛り上がらなくなったら、盛り上がった地点まで戻っても良い
・Why(なぜ?)ではなく How(どう?) で尋ねる
私は、この辺が参考になりました。
この記事では、特に気づきを得られた「テクニック」を2つご説明します。
◆ 雑談は腹八分で切り上げるのがマナー
雑談が盛り上がるのはいいですが、話しすぎると段々と話すことがなくなってきます。
盛り下がってきたり、飽きてきたらテキトーなタイミングで切り上げると良いでしょう。
私は、盛り上がったら「いっぱい話したい!」となってしまうので、気をつけるようにします。。。。笑
◆ Why(なぜ?)ではなく How(どう?) で尋ねる
なぜ?で質問してしまうと「相手が理由を考えるため冷静になり話が止まってしまう」からです。
なので、5W1HのWhy以外を使うと話が広がります。
・Who 誰が
・What 何を
・Where どこで
・How どのように
ビジネストークでは、Whyがメインになります。
しかし、テキトーに会話をするには、雑談にはWhyは多用しない方が良いです。
相手から面倒くさがられないように理由を尋ねるのを最小限に留めましょう。
最後に
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【本の要約・感想】インプット大全_目標を決めてAZでインプットせよ!
最終更新日:2021年06月11日
「ゴルトン社長」です。今日は「インプット大全」の要約の記事です。
ちなみに「インプット大全」は、以前紹介した「アウトプット大全」の姉妹本です。
正直「アウトプット大全」を読んでいるならば「インプット大全」を無理に読む必要はありません。
・アウトプット大全の復習をしたい人
・インプットのやり方を幅広く知りたい人
・著者の本が好きで読みたい人
ちらっと立ち読みして、面白そうだったら買ってみるぐらいの感覚で構いません。
今回の記事では、アウトプット大全にはあまり書かれていない「インプット大全」の学びと感想をまとめました。
まず、この記事を読んでから考えてみてください。
1:目標を決めてインプットをする
インプットの目標があいまい。どこに向かっていいかわからない。
これでは、インプットの精度が悪く、まったく自己成長が期待できないのです。
「プログラムを学んでおけば、なんか仕事で生かせそう」
このような曖昧な目標で勉強するのは、一番やってはいけないそうです。
学校の勉強は覚えていますか?
説明するために少し具体的な話をします。
・皆さんは学校の勉強は楽しかったですか?
・そして、学校の勉強は覚えていますか?
大半の人は、
・あんまり楽しくなかった。
・覚えていない。
でしょう。
この理由は「勉強の目標・目的を教師が示していないから」です。
逆に、みなさんが興味ある科目の内容は、なんとなく覚えていると思います。
それはみなさんが「もっと詳しく知りたい」と目標を持って知的好奇心働かせているからです。
目標を簡単でも良いので決めて、インプットする
目標を決めるだけで、インプットの効率がはるかに向上することが分かっています。
1分ぐらい考えるだけ良いので、目標を決めましょう。
例えば、英語だったら
・海外旅行で会話できるレベル
・TOEICで450点
最初はこれぐらいの目標設定で構いません。
可能であるなら、
・海外旅行で、英語の本を一切見ずにトラブルなく会話できるレベル
・1年後にTOEICで450点をとって、社内の研修に参加する
など目標は具体的であればあるほど良いです。
具体的になるとイメージが湧くので、何をインプットすれば良いか明確になるので、インプットの効率が爆発的に上がります!
2:一発のインプットで記憶に残すコツ!
それは、「アウトプット前提でインプットを行う」ということです。
私は、アウトプット前提、略して「AZ」と呼んでいます。
ただ、インプットするだけだと、どうしても記憶に残らず忘れてしまします。
なので、インプットした後は必ずアウトプットを行うと決めると、ぐーんと記憶に残りやすくなります。
なぜでしょうか?
それは「アウトプットしなければ」というプレッシャーから、脳が緊張状態に入って脳内物質のノルアドレナリンというものが分泌されるからです。
これが分泌されると
・集中力
・記憶力
・思考力
・判断力
が高まります。
つまり、アウトプット前提でインプットを行うと、ただそれだけで圧倒的に記憶力が高まります
3:メモを取る意味
あなたが興味、関心のあるものを3つ挙げてください。
この問いに一瞬で答えられたあなたは、興味・関心のアンテナが立っています。
すでに上手なインプット術を行っているといえるでしょう。
答えるのに10秒以上かかった方は、まだ「ザル読み、ザル聞き、ザル見」の世界の住人かもしれません。
この本で私が一番読んで学べたところが「ザル読み、ザル聞き、ザル見」という考え方です。
なんとなく読む・聞く・見るというのは、全く持ってインプットになっていないという考え方です。
大半の人は、ただ聞くだけで何もインプットできていないです。
インプットされる記憶に残っていないのであれば、その時間は全くの無駄です。
なぜ、人はなんとなく聞いてしまうのか?
ここからは私の仮説ですか、人は興味がないことに対しては、なんとなく聞いてしまいます。
人は人の話を理解できていれば自分の頭の中に記憶されると思っています
理解できないことは頭に入らないのは当然です。
しかし、理解できてるからといって頭に入るというわけではありません
そこにギャップがあるため、「ザル読み、ザル聞き、ザル見」発生します
例えば世の中のニュースを例に挙げてみましょう
テレビで放映されているニュースは、理解できないものというものはありません。
ニュースキャスターが、簡単に理解できるように説明をしてくれるからです。
ただ説明してくれるからといって「理解できるから頭の中に残る」というのはまた別です。
理解できても興味がなければ、その時は頭に一瞬入るけど「本当に一瞬」で、記憶には残らないのです。
なので「ザル読み、ザル聞き、ザル見」が発生します
「ザル読み、ザル聞き、ザル見」の対策
一番手軽で効果的なのは「メモを取る」ことです。
ボイスレコーダーがある今の時代メモって、本当に必要なのでしょうか?
そして新聞記者はその乱筆のメモを本当に見直すのでしょうか?
新聞記者の方と話す機会がありましたので、その質問をズバリぶつけてみました。
「取材のときのメモって、後から見直すのですか?」
彼は言いました
「まず見直しません。メモを取ることで集中力が高まり、頭が整理されます。結果。メモを見なくても、記事を書けますね」
メモは何かを忘れないために取るものと、思っていませんか?
この本を読むまでは、私もそう思っていました!笑
メモは忘れないために取るものももちろんですが、「新しい情報入れるためにメモをとる」という考え方があります。
なぜならば、
絶対覚えられることも紙に書いておくと、その時点で脳みそからアウトプットされます。
そうするとその記憶領域が空くのでまた新しい情報を入れることができるのです。
もし忘れてしまっても紙を見直せば、芋づる式に記憶を引っ張り出すことができるので全く問題ありません
つまり、メモすることで「インプット、アウトプット」が行われるので「ザル読み、ザル聞き、ザル見」に非常に効果的なのです。
4:インプットするときは、必ず「3点インプット」
たとえば、「あなたが会社を辞めて起業したい」と思った場合、家族に相談すると100%反対されるはずです。そして、「やっぱり起業は無理か」とがっかりするでしょう。
しかし、企業経験のない家族の意見はどう見ても偏った情報でしかないのです。
ですから起業して成功した人起業して失敗した人の意見も聞いてみるべきです。
そうすることで、初めて企業についてのメリットデメリットが明確に見えてくるのです。
読書に限らず、重要な判断、決断をするときは、必ず「3点インプット」を使ってください。
賛成、反対、中立の3点から見ることによって、正確に状況を把握することができます。
・賛成側の意見
・反対側の意見
・中立の人の意見
これら3つが集まっていないと偏った意見であるので、
自分の決断が本当に良いかどうかよくわからなくなります。
必ず情報を立体的に見るために、色々な視点からの意見を取り入れるようにしましょう。
5:情報は減らし、知識を増やせ!
情報対知識は、3対7以下にすべきです。
2対8とか1対9がさらにベター。
私の場合は、1対9です。 「情報をたくさん集める」行為は、結果としてそこに時間がとられるので「知識」と「知恵」を減らすことにつながります。
ネットからの情報収集はほどほどにして、読書によって「知識」を増やし、アウトプットによって「知恵」を増やす。
バランスのよいインプットで自己成長は最大化します。
SNS などの情報はその時は覚えていても、「ザル読み、ザル聞き、ザル見」をしているので、次の日になったらほとんど忘れてしまいます。
下記の記事でも書いていますが、例えば
「この一週間の SNS で得た情報を思い出してみて下さい」
おそらくほとんど思い出せないと思います。
それで全く問題ありません!普通です。
私もほとんど思い出せませんでした笑
「言われてみれば思い出せた!」みたいなようなことも、たくさんあるでしょう。
しかし、思い出せない/記憶に残っていないということは「ほとんど意味がない」ということです。
なので、自分に関係ない情報はとにかく減らすようにして、自分に関係ある情報を増やすようにしましょう。
お勧めの方法は、自分が興味ある本を読むことです。
最後に
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【本の要約・感想】アプトプット大全_インプット中心の勉強はやめよう
最終更新日:2021年06月10日
今日は「アプトプット大全」の要約と感想を書かせていただきます。
結論から言うと「 20代前後で勉強のやり方を変えていない人は、まず最初に読むべき名著」です!!!!
本の内容を端的にまとめると「インプット中心の学びは効率が悪い。アウトプットの正しい方法を知って、ドンドン結果を出すと能力が最大化する」というものでした!
より具体的な内容については、順番に説明させていただきます。
この本で特に学べた点は、目次の大項目にもなっている3個です。
1:インプットとアウトプットの黄金比は、3対7。
インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすよう意識しましょう。
具体的にいうと、「読む」「聞く」がインプットで、「話す」「書く」「行動する」がアウトプットです。
この本を一言に要約するなら「アウトプットを2倍に増やせ!!!」です
本にも書かれていますが、若い頃はインプットだけでも記憶に残ります。
しかし、20歳を超えると神経ネットワークの爆発的成長は終了します。
そのため、 アウトプット中心の学びに切り替えないと、まったく記憶に残らないし、経験値として積み上がらないのです。
インプット中心の勉強した人にとってインプット量を減らすことは、恐怖を感じるものです。
しかし、どんなにたくさんインプットしてもアウトプットしない限り、すぐに忘れてしまいます。
つまり、アウトプットしないインプットは意味がないのです。
私が一番、心に刺さったのはこの言葉です!
入試、資格の勉強、TOEICなどインプット中心に勉強してきた人にとっては、インプットの量は怖くて減らせないのです。
しかし、私も本を読んでいても時間が経つと内容を忘れてしまい、本を読んだ意味がないなと薄々感じていました。
そのため、今までのやり方を変えなくてはいけないと感じました!
読書をする場合はインプット量を稼ぐのではなく、アウトプット量を稼ぐことを意識してください。
アウトプットするまでが終わるまでは、次の本を読み始めるべきではないのです
私は、本を読んだら次の本にすぐ移ってしまうので、すぐに内容を忘れてしまうのだと気づきました。
アウトプット大全を読んでからは、次の本を読む前にアウトプットしてから、次の本に行くようになりました。
アウトプット時間の増やし方
とはいえ、アウトプットする時間を増やせない人もいますよね?
そんなアウトプットする時間がないという人は、インプットを減らしましょう!!
本を読む時間を1時間減らせば、アウトプットの時間は1時間増えます。
アウトプットの方法は、自分が取り組みやすいもので構いません。
・友達に話す
・意見を言う
・ブログを書く など
2:アウトプットしやすくなる心構え
アウトプットするのが苦手という人は、たくさんいると思います。
・意見を言ったことで怒らせたら、謝らないといけない
・相手に質問できない
このような状況になっても、ちゃんとアウトプットできるヒントがこの本には書かれています!!
いちばんに意見をいう
議論は最初の発言に大きく影響されます。
なので、恐れず最初に自分の意見を述べるだけ、話を有利に進められます。
また、下記の記事でも書いていますが、簡単な質問でも議論を深めてくれるし、みんなが疑問に思ってくれることも解決してくれるので、最初に意見をいうのは本当にお得です!!
なので、ハードルが低い最初のうちに意見を伝えましょう!!
逆に意見を出さないのであれば、議論に参加するだけ無駄である。
どんどん意見を言ったほうが良いと言うのは、必ず持っていたい姿勢ですね。
素直に謝った方が評価が上がる
多くの人は謝ることで自分の評価が下がるような気がして素直に謝れませんが、
実は素直に謝った方が得なのです。
これは私にとっては目から鱗でした!!
謝ることで自分の評価が下がるというより、高まることが研究から分かっているのです。
なので、間違ったら素直に謝ることを意識しましょう!!
加えて、謝るはアウトプットに対するフィードバックにつながります。
失敗した結果を感情的に受け止め、結果として反省することで次の対策になります。
そのため、次は失敗しないので、どんどん成長することができるのです!!
質問は相手のためでもある
質問とは「自分の疑問を解決する」つまり「自分のため」に質問すると、考える人がほとんどだと思いますが「質問される」と人はうれしい。
つまり、質問は人を喜ばせるものである。
質問は、「相手のため」にもなるのです。
私も相手に時間を取らせて申し訳ないと思って、質問できないことがありました。
しかし、これを知ってから考え方が変わりました。
会社の会議で「何か質問はありませんか?」と司会が言ったときに、誰も質問をしないと議論が浅いまま次に進んでしまいます。
もしかしたら、疑問が残ったまま進む可能性もあります。
曖昧なままにするのではなく、適切な質問をすることによって、議論が活発化し深めて良いのです!!
あなたの素朴な疑問は、会議の参加者や会社にとって大きなメリットをもたらすのです。
質問すると評価も上がる
また質問することによって、
「この人勉強しているな」
「積極的に参加しているな」
と他者からの評価も上がります。
このように「質問する」ことは、メリットだらけです!!
なので「質問はありませんか」といわれたなら、あなたはいちばんに手をあげて質問や意見を言う方がお得なのです!!!
3:アウトプットすることの本当のメリット
情報が通貨である今日のデジタル情報社会においては、情報受信者でいるか情報発信者でいるかによって明暗が分かれます。
情報は受け取れば受け取るほどお金がかかりますが、情報を発すればするほど収入になるのです。
この意見はとても共感できました。
下記の記事でも書いていますが、稼ぐ力の差は情報力の差だと私も思います。
実際に情報発信力が強い人が、たくさんのお金を稼いでいる時代になっています!!
昔はその人の環境で得られるお金にある程度限りがありました。
しかし、今はその人がどれだけ情報を活用するかどうかで稼げるお金は大きく変ったのです。
情弱という言葉があるように、情報に弱い・発信力がない人はどんどん辛い立場に追い込まれる傾向が年々強くなってきます。
最後に
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!
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【本の要約】1%の努力_ひろゆきファンの要約と感想
最終更新日:2021年07月20日
「ゴルトン社長」です。今日は「1%の努力」の要約の記事です!!
「努力」さえすれば、成長できる・成功できる・幸せになれると思っている人は、必ず読むべき本です!!
成功した人は必ず「努力しました」と言うもんで、それを真に受けてひたすら努力する人がいます。
ただ、それは大半成功しません。
なぜならは、人の才能はある程度遺伝で決まっているからです。
努力さえすれば成功できると言うのは、メディアが作り出した幻想です。
ただ、その中でも「どうすれば成功できるか?」の「考え方の考え方」を教えてくれるのが、この本です!!!
自分の努力で変えられない部分を、いかに考えて「うまく変えていくか」が沢山学べました。
この本を読んだ際に、特に学びになった要点をまとめました。
- 1:努力で何とかする人はやり方を変えない
- 才能のない人は「優れるより異なる」方が良い!!
- 2:優先順位
- 3:エッグスタンドなんて、いらなくない?
- 4:それは修復可能か?
- 5:世の中すべて「ネタ」だ
- 6:「とにかく意見を出す」
- 最後に
1:努力で何とかする人はやり方を変えない
努力で何とかなるのは、嘘
私も、なんとなく「努力でなんとかなる」と思っています。
ただ、冷静になってみると遺伝や環境などの要素が、大半を占めていることがわかります。
環境
親
教育
お金
見た目
なので「努力でなんとかするのを、やめたほうが良い」というのに気づきました!!!
ごく一部だけ「努力できる」才能を持っています!!
そして、成功した人は才能ですとは言わない。
有名な人、成功した人が「秘訣は才能です」と言ってたら、どうでしょうか?
誰も注目しないです。批判されるかもしれません。
だから誰も言わないのです。
ただ、なんでも才能のせいにするのはよくないので、頭を使って考えなければいけません!!!
この本は「才能のない人が、どうやって考えれば良いか事例を交えてヒントをくれる」本です。
才能のない人は「優れるより異なる」方が良い!!
普通は、常識的で紋切り型の考え方ばかりしてしまう。
頑張って手に入れるという選択肢を選んだ瞬間に、他の人に抜かれる
才能のない人がいくら頑張ったところで、やはり勝てないものは勝てない。
⚫︎正しい戦略で正しい作戦かどうか。
このようなの判断が先にあった方が断然良い。
2:優先順位
これから1年で達成したいことを25個書き、その中で3ヶ月以内に達成したいものを5つ選ぶ。
残りの20個は、「やらないことリスト」としていったん日常から捨てて忘れてしまうようにする。
最初の5つに絞るのがポイントだ、という話。
この話は、時間術大全にも同様のことが書いてあった!!
以前ブログにも書いたが、優先順位をつけて、やりたいことを先にやらないと時間がどんどんなくなる。
時間術大全も、ひろゆきさんも同じことを言っているので、絶対身につけたい思考法である。
3:エッグスタンドなんて、いらなくない?
エッグスタンドは、卵を置いておくだけの食器である。
これは人によっては「必要なもの」、別の人によっては「不要なもの」である。
エッグスタンドはあくまで例えであり、これは「学歴」「職歴・キャリア」「お金」「名声」「貴重品」など、ついつい人と比較してしまうことを指している!!
・人と比較してもしょうがない
・「自分はこうやって生きてきた」ということを軸としてもつことが必要
エッグスタンドが必要な人が「必要だ」と主張しても、みなさんが「不要」と感じたら「エッグスタンドなんて、いらなくない?」と言えるようにした方が良いという話。
「お金がない。じゃあどうしよう?」
「他のもので代替できないか」「自分で作ることはできないか」 「誰か頼める人はいないか」
この思考が、脳をフル回転させる。
1%の努力の思考法として、この部分が一番肝だ!!
お金でなんでも解決する人は、頭を使っていない。
色んな可能性を考えて行動しないことは「思考停止である」
4:それは修復可能か?
この本で、一番ひろゆきさんらしい点である。
物事を行うか、行わないかの判断で「修復可能か?」どうかを考え、可能であれば「後回し」にするという考え方の考え方ある!!
「本音で言う。そして、ちゃんと謝る」
僕が人に本音を言えるのは、「最終的には謝れば関係を修復できる」と信じているからだ。
言ってはいけないことを言うスキルを持っていると、その人は会議や仕事で重宝される。
それは分かっていても、 なかなか言えるものではない。
ただ、ひろゆきさんは「謝れば修復可能」と考えているから、本音で言える。
確かにその通りで、その後に嫌みを言ってくるような人であれば、そのタイプの人とは仲良くならずに済むので、建前で話すのはやめた方が良い。
5:世の中すべて「ネタ」だ
個人的に、この本で1番勉強になった言葉である!!
失敗、苦労、辛いこと、たくさんあると思うが、数年経ったら全て笑い話にできるというスタンスを持っておく。
それによって、今の辛いことが少し楽になる。
笑い話を持っていないと、人を惹きつけることはできない。
6:「とにかく意見を出す」
・実作業が自分に投げられることがない
・ いつだって、発信者は強い
これが、とにかく意見を出すメリットである!!
アウトプット大全にも同様のことが書いてあった。
最初に意見を言える人、とにかく意見を出せる人は強い
簡単な質問でも議論を深めてくれるし、みんなが疑問に思ってくれることも解決してくれる。
逆に意見を出さないのであれば、議論に参加するだけ無駄である。
どんどん意見を言ったほうが良いと言うのは、必ず持っていたい姿勢である。
偉い人が大勢いる中で、発言するのが怖い・難しいと感じる人もいるかもしれない。
もし会議に呼ばれている時点で、みなさんには発言する権利がある!!
一回発言してみよう。意外と話を聞いてくれるかもしれない。
最後に
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【考える力を鍛える】考える、とは何か?
最終更新日:2021年05月26日
「ゴルトン社長」です。
・これからの時代は、考える力が重要だ!
・考えてアウトプットする人間が生き残る!
こんな風に「考える」ことが重要と言われたり、聞いたりしたことありますか?
考えることが重要とわかっていても、考えること自体が何かよく分かりませんよね。
この記事では「考える」ということについて、私なりの解釈を踏まえて解説してみました。
考えるということ自体を理解することで、頭が良くなります。
そして、深く考えることができるようになります。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
1:「考える」とは何か?
皆さんは「考える」とは何か考えたことがありますか?
私は「考える」をこう思っています。
アウトプットがない状態は、考えるとは言えません。
その状態は「悩んでいる」です。
逆にインプットがない状態も、考えるとは言えません。
その状態は「感想」です。
言われれば当たり前のことですが、うまく考えられている人は少ないです。
そもそも考えることができていない、または時間がかかっている人が多いです。
なぜ、うまく考えられないのか?
・間違ったアウトプットをしてしまう。考え直しになる
・自分の偏見が入ったインプットやアウトプットをしてしまう
・インプットが足りない
これらが主な原因と考えられます。
私もうまく考えられずに、これらの経験をしたことが多々あります。
皆さんはどうでしょうか?
しかし、これらはコツさえ知ってしまえば、かなり改善できます。
2:考えるコツは?
・今考えていることを「文字/文章」にして目に見えるようにする
・本当かどうか疑うこと
・分析すること (→比較すること)
「考える」は、自分の頭以外も使って良い!
考えるって、頭に手をあてて「うーん」って悩むイメージがありますよね?
なので「考える=自分の頭だけを使う」ってイメージがなんとなく染み付いていると思います。
ただ、実際の「考える」は頭だけでなく、紙・ペン・PCなどなんでも使って構いません。
人間の情報処理と記憶には限界があります。
なので、自分の頭だけではインプットが多い場合に、頭がパンクします。
難しい内容ほどインプットが多いため、難しい内容は確実に自分の頭以外のツールが必要です。
自分の好きなツールならなんでも構いません。
一番簡単なのは、紙とペンです。私もデスクにいつも置いてあります。
今考えていることを「文字/文章」にして目に見えるようにする
考えていることを「文章」にすることによって、自分の頭から外に出すことができます。
人間は自分の頭で考えるより、目に見える情報にしてあげると情報の整理がしやすくなります。
目に見える情報にすると、客観的に捉えることができます。
すると、自分の頭の中では気づいていなかったことに、気づけるようになります。
余談ですが、悩んでいる人の治療法として「悩みを紙に書き出す」というものが有名です。
自分の頭の中で考えると、グルグルして悩んでしまいます。
しかし、書き出すことで「状況を正確に理解できる」ので混乱せず、冷静になれます。
そうすると、
・意外と大した事ない
・案外悩む必要がなかった
などの気づきによって、自然と悩み事が消えることがあります。
本当かどうか疑うこと
自分が考えていることが「本当か」どうか疑うことも大切です
どうしても、自分の経験に沿って考えてしまい、偏った意見・偏った情報を集めがちです。
なので、良いアウトプットをするためには、様々な角度からのインプットが必要です。
そのためには
・インプットが間違っていないか?
・考えていることが本当か?
・他にインプットはないか?
など疑うことが大切です。
分析すること (→比較すること)
情報を整理する際に「分析する」ことが、とっても大切です。
分析と言うと堅苦しいですが、簡単にいうと「比較する」ということです
比較する方法は色々ありますが、一番簡単なのは「メリット・デメリット」を比較することです
自分のインプット・アウトプットの「メリット・デメリット」を考えて、
情報整理することで、自分の情報が偏っていないか、すぐ気づくことができます。
最後に
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【聞き流す力】他人の意見を気にするのは、人生の無駄使い
最終更新日:2021年07月20日
あ、ど〜も! 「ゴルトン社長」です。
突然ですが、自分の人生を楽しくするには、
「聞き流す力」が絶対に必要です!!
・なぜ聞き流す力が必要なのか?
・どうやったら聞き流す力が手に入るのか?
ココを中心に記事にしました。
他人の目を気にする人には、ぜひ読んで欲しいです。
1:自分の人生を楽しく生きるには「聞き流す力」が必要
他人の意見ばかりを聞いていて、自分の人生は楽しくないですよね?
楽しく生きるには、「自分の意見・意思に従うこと」が一番重要と言っても過言ではありません。
「他人の意見を聞いた上で」自分が考えて行動したのであれば、全く問題ありません。
相手の意見を全部聞く必要はないのです。
他人との衝突を恐れて、他人の意見に従ってしまう人が多いと思います。
ただ、それは他人の人生を生きることになります。
自分の人生を無駄にしてしまい、最終的に辛い思いをします。
他人の目を気にして、その人のご機嫌を伺いながら生活するのはやめませんか?
2:他人の意見を聞き流していい理由
⚫︎ 他人はあなたに対して、意見した責任を取らない
この2つが主な理由です。
絶対的な意見は「ない」
例えば
という質問に絶対的な意見はありますか?
本人の好みのレベルで、どっちが正しいと言う事は絶対にないです。
あくまで、その考えた「本人の価値観」での意見になります。
つまり他人の意見は「他人の価値観」に沿ったものなので、あなたに対して必ずしも適切とは限らないのです。
なので、相手の意見を聞いて「あなたが納得した」のであれば、他人の意見を聞き入れても良いと思います。
逆に「あなたが納得しない」のであれば、価値観の違いということで聞き流しましょう。スルーしましょう。
他人はあなたに対して、意見した責任を取らない
他人はあなたに意見を言うかもしれませんが、責任は取らないです。
・いちゃもんをつけてくる
・逆ギレして、あなたのせいにする
このようにして、他人は責任を取りません。
責任を取ってもメリットがないからです。
責任を取ってくれる人は、本当にレアです。
3:聞き流す力を手に入れる方法
⚫︎ 明らかに悪意ある批判、マウント、自慢話は「ありがとうございます」で聞き流す
⚫︎ 関わらないようにミュートする
これらの方法をお勧めします。
他人の意見を一回受け止めて、わからなかったら保留にする
他人の意見が役に立つことは、多々あります。
そのため、全部を無視するのも良くないです。
なので、一回受け止めて
・わからなかったら保留する
ようにしましょう。
どうしても一回受け止めきれないことがあると思います。
その時は、保留しましょう。否定してはいけないです。
自分の意見にも一理あるし、相手にも一理あるからです。
よくあるパターンとして、
相手の意見が「一つの部分しか見ていなくて、全体を見えていない」パターンが多いです。
なので困った時は「全体として、そのやり方が正しいのか?」と聞いてみましょう。
一部の事を見たらいくらでも正論は言えます。
ただ、全体を見たときに正しくないことは多々あるので、全体として最適化気にするようにしましょう。
逆に、自分も一つの部分しか見ていないのではないか?と気にするようにしましょう。
明らかに悪意ある批判、マウント、自慢話は「ありがとうございます」で聞き流す
この場合は、とにかく聞き流しましょう。
忘れましょう。忘れて良いです。
本当に重要なら、もう一回言ってくるはずです。
真面目な人ほど、意見が合わない人の意見を聞いてしまうので、この手のタイプには苦労すると思います。
ただ、相手が真摯でなければこちらも真摯に対応する必要は無いのです。
聞き流しましょう。
しかし、雑に扱ってしまうと相手から反感買うことがあるので、
「ある程度受け入れたフリ」をして、放っておくのが良いです。
お勧めは「ありがとうございます。参考にします」と、とりあえず口先で言っておく事です。
無理に反発して、自分の意見を通すと更に揉めます。
反発するのはお勧めしません。
「難しくて、まだできていないです」
などと言って、ごまかせば良いです。
関わらないようにミュートする
めんどくさくなったら、関わらない方が良いです。
意見する人は大半暇人なので、能力値も高くないです。
とにかく、放っておくことが大切です。
変に気を使うと調子に乗って関わってきます。
めんどくさいなら、聞き流す・放っておきましょう。
SNSならミュートにすればいいです。
職場ならなるべく関わらないようにする。
仲の良い人と関わるようにしましょう。
意見に従わないと怒る人
そのような人には、何かしらの対策をとった方が良いです。
・その人から逃げる
・助けを求める
・環境を変える
・味方を集めて戦う
怒る人は、あなたのことを舐めています。
怒ればあなたをコントロールできると思っています。
本当にひどい人です。
そのような人とは関わらないようにする方が、長期的には幸せになれます。
最後に
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!
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【やりたいことに時間が割けない】圧倒的に時間を作る方法!
最終更新日:2021年05月22日
「ゴルトン社長」です。
やりたいことがあるのに、後回しになってしまう事はありませんか?
「時間があれば、やりたいことをやるのに」と思っていませんか?
ある一つの事を意識すれば、圧倒的に時間を作ることができます。
圧倒的に時間を作る方法は、
細かいこと・他のことを気にしないで、やりたいことから取り組むことです。
「これが終わったら、自分のやりたいことをやろう」はやめてください。
具体的な例を挙げると、今日やりたいこと(目標)を3つ朝に立てる。
その後、3つが完了したら、細かいことをやっていくこれだけです。
これだけで圧倒的に時間を作ることができ、
自分のやりたいことに時間を割くことができます。
生産性をどんなに上げても、やりたいことから取り組まないと
時間を作ることはできません。細かいことに時間を取られてしまいます。
具体的に解説していきます。
1;細かい事は永久に無くならない
細かいことをやると、他の細かいことも気になります。
仮に、それらが終わっても別の細かいことが気になります。
細かいことが、なくなることはないのです。
「このタスクが終わったら、自分のやりたいことをやろう」は、
そのタスクが永久に終わることはありません。
自分がやりたい事がどんどん後回しになってしまいます。
時間は有限です。
自分が本当にやりたいことをまず最初にやるべきです。
自分が本当にやりたい事は何か見極めましょう。
2:自分のやりたいことに関係ないことをやめる
自分のやりたい事と関係のないことは、
やりたいことが終わるまで保留にしましょう。
・SNSをみる
・ニュースを見る
・テレビを見る
・自分に関係ないものを調べる
・暇つぶしをする
ニュースは重要だろ!って声が聞こえてきそうですね。
私も最初はそう思っていました。
しかし、ニュースを見なくても困ることにはなりません。
自分に関係のないニュースが約9割です。
関係があっても一週間もすれば忘れてしまいます。
本当に重要なニュースは、自分の周りが話しており自然と耳に入ってきます。
周りが話していて、自分に関係ありそうだなと思ってからニュースを調べれば十分なのです。
どうしてもニュースが知りたい
そのような人には、Googleニュースを週に1回だけ見るのをオススメします。
重要なニュースは週刊でも取り上げられているので、それで十分です。
話について行けなくなりそうですが、素直に聞けば周りの人は丁寧に教えてくれます。
それだけで会話が弾むので、非常に便利です。
知らないからこそ、会話を弾ませることもできるのです。
このように自分に関係ないことをやめるだけで、
自分がやりたいことに注力することができます。
逆に時間が無限にあっても、細かいことに注力していけば、
一生自分のやりたいことができないです。
3:自分のやりたい事をやる方法の詳細
⚫︎「それを順番に取り組む」
これだけです。
もし1つしかできなくてもOKです。
1つは自分のやりたいことができたと言うことです。自分を褒めましょう!!
残りの2つは次の日にまた取り組めば良いのです。
次の日に、全然違うことをやりたくなっても良いのです。
新しい目標を3つ立てても良いのです。
自分のやりたいことを立てれていれば、それでOKです。
これが自分のための時間を作る方法です。
生産性を高めても、やりたいことはできない
なくなり、自分のやりたいことができる」
私は、このように思っていました。
しかし、これは間違っていることに気づきました。
簡単だったり、楽だからなどの理由で、細かいことに手をつけると
生産性がどんなに高くても、永久に自分のやりたいことにはたどり着かないです。
やりたいことから始めましょう。
優先順位、緊急度の高いものから取り組みましょう。
これだけで、圧倒的に時間を作ることができ、自分の人生を楽しくすることができます!!
最後に
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!
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【意味ないインプットは今日でやめよう】インプットの正しいやり方
最終更新日:2021年05月20日
「ゴルトン社長」です。
私は結構本を読みますが、しっかり読んでも数日したら忘れてしまいます。
皆さんも同じような経験はないでしょうか?
せっかく学ぼうと思っても、意味のないインプットをしたら
時間も労力も無駄になって悲しいですよね。
どうせなら、自分のためになるインプットをしたいですよね。
私は意味のないインプットをたくさんしてきたので、このことを強く痛感しています。
皆さんがこの記事を読んで、良質なインプットができるようになれば嬉しいです。
1:インプットするだけでは意味がない
例えば
・SNSで情報収集をする
・聞いた知識を頭に入れる
だけで終わらせるのは、非常にもったいないです。
ただ、インプットするだけでは「意味のないインプット」になります。
人間はすぐ忘れてしまうので、ただインプットするだけではダメです。
意味のあるインプットにするには、インプットしたら
とにかくアウトプットして下さい。
インプットを実践・経験・結果というアウトプットに変えて下さい。
アウトプットすることで、初めて意味のあるインプットとなります。
2:なぜ、インプットだけではダメなのか?
人間は理解することだけではなく記憶からすぐ忘れ去られます
理解するだけでは数日で意味がなくなります
例えば今週の SNS で決まったことをどれくらい覚えていますか?
言われてみれば思い出せると思いますが、ほとんどが忘れていると思います。
20~30のニュースの中で、3~4つ思い出せるぐらいが平均らしいです。
つまり、約8~9割は無駄になっているということです。
インプットしたその時に、理解できたり、感動したり、共感したりしても、
数日ですぐ忘れてしまいます。
そのため理解だけでなくアウトプット(=行動する)ことで
初めて自分のインプットとなるのです。
3: アウトプットをどれくらいすればいいのでしょうか?
このベストセラーとなっている「アウトプット大全」には、
⚫︎ インプット:3
が推奨されています
私も同感で、アウトプットの比重をかなり多めにすることが重要です。
とにかくインプットすることではなくアウトプットを意識して下さい。
極論9対1でもいいと思っています。
アウトプットとしては、簡単なところから始めましょう。
⚫︎ 人に話す
⚫︎ メモにまとめる
これぐらいが手頃に始められます。
ブログやYoutubeなどは時間がかかるので、あまりお勧めしません。
まずは、簡単なところから始めましょう!!
最後に
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!
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【嫌な言葉を吐かれた】絶対に落ち込まなくて良い理由
最終更新日:2021年03月22日
「ゴルトン社長」です。
学校や職場で、自分となんとなく合わない人がいますよね?
そんな人に、嫌な言葉・愚痴・キツイ言葉を言われて落ち込む事はないでしょうか。
今日は、そんな落ち込む人に少しでも気が楽になるように記事を書きました。
この記事を読んで、
「嫌な言葉を吐かれても、気にしなくて良い」
「誰だって、嫌な言葉は言ってしまうものなのだ」
「過度に気にする必要はない」
こんなふうに思ってもらえたなら、私は大満足です。
概要を掴みたい人用に、マインドマップを掲載します!
1) 嫌な言葉をそもそも吐いてくるやつは、そもそもやばい人
まず、明らかに悪意がある人の場合です。
そのようなに嫌な言葉を吐かれても、
「あなたが傷つく必要は絶対にない」
まず、これを頭に入れてください。
嫌な言葉を吐かれても、
・傷つく必要はありません。
・悲しむ必要はありません。
・その出来事を覚えておく必要もありません。
嫌な言葉を吐く人の目的は、
「あなたを傷つけて、自分が優位に立ちたい」
ただ、それだけです。
人を傷つけて、その人が自分自身の自尊心を高めたいだけです。
気にする必要は絶対にありません。
対処法
嫌な人と出会ったら、下記の対応をしましょう。
⚫︎ テキトーに流す
⚫︎ たまに反撃する
関わらない
嫌な人と関わると、無駄に疲れるだけです。
自分が疲弊し人生楽しくなくなるので、楽しい人とだけ関わらないようにしましょう。
こうゆう事を言うと、
「色んな人と関わらないと、多様性がつかない」
「人間関係が上手くならない」
「そうゆうのにも耐えないといけない」
こんな反論が返ってきます。
こんな反論は「気にしなくて良い」です。
綺麗事で良いのです。
嫌いな人と関わると、お互い人生楽しくなりません。
嫌いじゃない人と関われば、多様性は勝手につきますし人間関係も上手くなります。
ストレス耐性も強くなります。
小学校の時に習う「友達100人できるかな?」の呪縛に、日本人はみんな囚われています。
あなたと合わない人は関わらなくて良いのです。
テキトーに流す
それでも、どうしても関わらないといけない人がいますよね。
そのような場合は話しかけられても、テキトーに話を流すようにしましょう。
この3つが効果的です。
⚫︎ テキトーな相槌
⚫︎ つまり?結論は?
相手は嫌な言葉を吐いたり、愚痴を聞いて欲しいのです。
うだうだ言いたいだけなので、抜本的な解決を求めていません。
うだうだ言わせないようにしましょう。
3つ目の「つまり?結論は?」と問うのは、特にオススメです。
話を結論にもっていかれると、うだうだ話せなくなります。
しかも、結論は「嫌なこと・愚痴」なので、端的に問われると正直に答えられません。
こうゆうことを続けていれば、自然と関わらなくなっていきます。
たまに反撃する
これでもダメな場合は、たまに反撃をするようにしましょう。
たまに言い返せば良いのです。
言い返すときのポイントは、絶対に落ち込む素振りはやめましょう。
相手の思うツボです。
強く言い過ぎても、ものすごい反撃をもらう可能性があるので、軽く言って軽く抵抗するのがコツです。
「そんなことしたら、悪口言われそう」
「周りの評価が下がる」
「学校・職場にいづらくなる」
こんなふうに不安・心配するのもわかります。
しかし、悪口を言われても気にしなくて良いです。
実は、一石二鳥なのです
悪口を言う人は、あなたと波長が合いません。仲良くなれません。
その悪口をいう人の友達も、あなたとは波長が大体合いません。同じように仲良くなれません。
なので、悪口を言われると「悪口を言う人を信じる周りの人たち」も、”丸ごと関わらなくて良くなる”ので、実は嬉しい事なのです。
もし、悪口を言われて自分の立場がキツくなり、周りの人たちと全然うまくいかないのであれば、その環境はそもそも良くないです
環境を変えることを強くオススメします
2) やばくない人で、嫌な言葉を吐いてくる人
やばくない普通の人から、たまにキツイ言葉をもらうこともあるでしょう。
大体の理由は以下の2つに集約されます。
⚫︎ そもそも嫌な言葉だと思っていない
イライラしていて、たまたま当たってしまった
普段は普通な人なのに、とある時にキツイ言葉をもらうと
「どうして、そんなこと言うんだろう」
「私に原因があるのではないか?」
なんとなく不安になってしまいますよね。
ただ、あなたは「気にする必要」も「落ち込む必要」もありません。
大前提として、「相手はあなたにキツイ言葉をいう必要はない」のです。
相手は、怒らず丁寧に説明すれば良いだけです。
怒りという感情に逃げて、丁寧な説明を放棄するのは「怠慢」「幼稚」としか言えません。
どうしても悲しくなるなら、悲しんでも良いです。
ただ、悲しむ必要性はないことは覚えておきましょう。
唯一、あなたがやらなければいけない事は「反省・改善」です。
あなたが落ち込むと言うことは、何かしら気になる点があると言うことです。
1分考えて、反省と改善方法を考えましょう。
気をつけるなどと意識の問題ではなく、仕組みやテクノロジーで解決するのが効果的です。
1分考えて思いつかなければ、そのことは忘れてしまって構いません。
そもそも嫌な言葉だと思っていない
「本当に気にしなくて良いの?」
「どうしても気になってしまう・・・」
ここで、この記事で一番重要な事をお伝えします。
「嫌な言葉やキツイ言葉は、みんな気づかず他人に吐いている」
そんな事ないって反論が聞こえてきます。
しかし、嫌な言葉だとわかってて吐く人は、そもそもやばい人なのです。
みんな傷つかないだろうと思って、喋っているのです。
それでも、どこかで誰かしらが傷ついているのです。
人によって傷つかない・人によって傷つく言葉を
私は「グレーな言葉」と呼んでいます。
「グレーな言葉」は、みんな気づかないで吐いています。
気づかないで嫌な言葉を吐いているから、隠れて傷つく人がたくさんいるのです。
自分は気にしなくても傷つかなくても、相手が気にする言葉・傷つく言葉は必ずあるのです。
価値観・考え方が違うのだから、必ずあるです。
3) ある人にとっては、あなたも嫌な言葉を吐いている
先ほど「グレーな言葉」の話をしました。
言われてみると、あなたも他の人に「嫌な言葉・愚痴・キツイ言葉」を吐いている経験をちらほら思い出しませんか?
「なぜ言ってしまったんだろうか?」
「言わないように反省しよう」
と気持ちを切り替えてください。
落ち込まなくて良いのです。
相手の人は、気にしてないかもしれないです。
「気にしている人もいるかもしれない」と過度に気にする必要はないのです。
「反省して、次は言わないようにしよう」
たった、これだけで良いのです。
逆に、あなたも「嫌な言葉・愚痴・キツイ言葉」を他人から言われても気にする必要はありません。
もともと、あなたを傷つけるために言っていないからです。
傷つけるために言っていたら、やばい人なので気にする必要はありません。
どうしても気になるなら、気になった点を反省して忘れれば良いのです。
決して、悲しむ必要・落ち込む必要・悩む必要はありません。
最後に
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!
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皆さんの1秒のアクションで、私は1日ハッピーに頑張れます!
オススメ記事!
【コツ:すごいアイデアを生み出す】趣味に没頭すれば、アイデアマンになれる
最終更新日:2021年03月10日
「ゴルトン社長」です。
本記事では、
・アイデアは、どのように出していけば良いのか?
・どうすればアイデアを、たくさん素早く出せるようになるか?
・アイデアを生み出すコツはなにか?
このような事を中心にまとめています。
要点を知りたい場合は、このマインドマップを読んでください。
アイデアを出す人は「抽象と具体」を理解している
結論から言うと、アイデアをたくさん出せたり、すごいアイデアを出せたりする人は、抽象と具体の使い方が上手です。
⚫︎ まとめたら、一旦中照度を上げてカテゴリーを新しく考えてみる。
⚫︎ カテゴリーを考えたら、他のカテゴリーを考える。
⚫︎ そしたら、またアイデアを考える。
アイデアを出せる人は、こんなことを息をするように実行しています。
「文章で言われても、イメージつかないよ!」って感じると思います。
なので、実際に頭のエクササイズをやりながら、理解していきましょう!
抽象と具体のおさらい
具体的な例に行く前に、「抽象と具体」のおさらいから始めましょう。
まず、抽象と具体について、おさらいしましょう。
辞書的には、このような説明になっています。
<抽象>
事物または表象からある要素・側面・性質をぬきだして把握すること
<具体>
物事が、直接に知覚され認識されうる形や内容を備えていること。
引用:具体とは - Weblio辞書
ちょっとわかりづらいので、理解を深めるために、具体例をあげます。
皆さん、好きな「漫画」はなんですか?
- ワンピース
- 鬼滅の刃
- 進撃の巨人
などでしょうか?
これらは「漫画」という抽象概念の「具体」にあたります。
具体:ワンピース、鬼滅の刃、進撃の巨人など
その中で、鬼滅の刃で好きな物をあげてみましょう。
- 竈門炭治郎(かまど たんじろう)
- 竈門禰󠄀豆子(かまど ねずこ)
- 鬼殺隊
- 柱
これらは「鬼滅の刃」という抽象概念の「具体」にあたります。
具体:竈門炭治郎、鬼殺隊、柱など
このように、具体の共通点が「抽象」と考えてもらって構いません。
そして、同じ単語でも他の単語の関係性によって、抽象にも具体にもなりえます
どうでしょうか?
抽象と具体が少しづつイメージが掴めたでしょうか?
抽象と具体の特徴をまとめると、以下のようになります。
◎ 直接目に見えない
◎ ある事象のまとめ・要約・要点
◎ 人によって解釈の違いが出る
<具体>
◎ 直接目に見える
◎ 1つ1つの状態・事例・事象
◎ 人によって解釈の違いが出ない
動物をたくさん上げてみよう
「抽象と具体」の重要性を知るために、頭のエクササイズをしてみましょう。
頭のエクササイズとして、皆さんの思いつく限り「動物」を上げてみてください。
例えば、身近な所から考えると「犬・猫・人間」などが思い付きますね。
ただ、他にもたくさん思い付きますよね?
「カメ・鷹・カエル・ゾウ・ライオン・・・・」
このまま思いつくだけ考えても良いですが、必ずどこかでアイデア切れを起こします。
なので、思いつくまま上げる前に「抽象と具体」を整理しましょう。
整理するために、クイズを出します。
「犬・猫・人間」より抽象度の高いカテゴリーは、何になるでしょうか?
答えは哺乳類です。
次に、哺乳類と同じような言葉を知っていますか?
そうです。「鳥類、爬虫類、両生類、魚類」です。
するとどうでしょうか?
この図を見ると、最初より色々思い付きそうじゃないですか?
「魚を忘れていた」
「鳥ならたくさん思いつく」
「爬虫類はちょっと思い付きそう」
そんな声が聞こえてきそうです。
図の例以外にも、皆さんならもっと思いつくと思います。
では、改めて質問です。
「哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類」より抽象度の高いカテゴリーは、何になるでしょうか?
中学で教わるので、記憶力が良い人なら覚えているかもしれません。
答えは、脊椎(セキツイ)動物です。
セキツイ動物の似た単語は、無脊椎動物です。
無脊椎動物は、セミ・蝶などの昆虫やイカ・タコなどの魚介類などが例として挙げられます。
一例ですが、このように分類することができます。
さて、この表を見るとなんだか色々と動物を思い付きそうですよね?
最初に比べたら、はるかにアイデアがわいてきます。
このように、抽象と具体を考えながらカテゴリーを整理することが、アイデアを生み出す上では超重要です。
抽象度の高いカテゴリーを考えたり、同じレベルのカテゴリーを考えるだけで、どんどんアイデアが出るようになります。
知識・経験がアイデアを生み出す
例として、動物をできるだけ列挙すると言うことに、取り組みました。
ただ、これは知識があると、なんとなく階層やカテゴリーを知っているので、
クイズが好きな人や習ったばかりの中学生なら得意でしょう。
さらに普段から動物に触れ合う機会がある人は、経験もあるのでさらに得意でしょう。
アイデアを生み出すには、ただ当てずっぽうに考えるだけではいけません。
抽象と具体を意識しながら、考えていく必要があります。
そうすると、切り口が増えるので色々アイデアが思い付きやすくなるので、考える速度も早くなります。
また、カテゴリーや回想を意識するので、他の人と違った視点でアイデアを出すことができるようになります。
必ず、自分が好きな分野を勉強・経験すること
⚫︎ 知識と経験があれば、素早くたくさんアイデアが生み出せる。
この辺は、理解していただけたと思います。
では、具体的にどのような知識や経験を蓄えていけば良いのでしょうか?
アイデアを生み出すのに最適な分野があるのでしょうか?
回答としては、自分の趣味に没頭すればアイデアを生み出す達人になれます。
⚫︎ 打ち込んだこと
⚫︎ 仕事
⚫︎ 好きなこと
趣味だけでなく、自分の好きなことであればなんでも構いません。
とにかく、素早くたくさんの良いアイデアを出せるようになるには、自分の好きなことに没頭するしかないです。
疑っている人もいると思うので、例を出しましょう。
⚫︎ 物理・化学
⚫︎ 古文・漢文
⚫︎ 歴史
これらを中学や高校の時に学んだと思います。
好きな科目と嫌いな科目で、思い出せることを比較してみてください。
好きな科目はたくさん覚えていると思います。
しかし、嫌いな科目や無理矢理勉強した科目は、ほとんど記憶がないでしょう。
このように、自分が嫌いなことや打ち込めないことは、知識や経験として残らないのです。
なので、とにかく自分が好きなことに打ち込みましょう。
英語やテクノロジーを学んだ方が今の時代としては、得かもしれません。
しかし、自分が興味のもてない分野は、世間でどんなにお得な分野と言われても自分の経験になりません。
意味がないといえます。
知識や経験は、どこでつながるかは全く予想できません。
時代はどんどん変化していきます。
なので、とにかく自分が「今、一番熱中できること」をやれば良いのです。
そうすれば、熱中したことでどんどん知識や経験が溜まっていきます。
皆さんの好きなことはなんでしょうか?
熱中できることはなんでしょうか?
なんでも構いません。
熱中できることに取り組むと、
・好きなことが得意になる
・アイデアも生み出せる
・頭もよくなる
・結果、人生の満足度も高くなる
熱中できることに取り組むことは、最高なのです!!!
「熱中できることが特に思いつかないよ・・・」
その気持ちも確かにわかります。
何から始めていよいかわからないことありますよね。
熱中できることがなければ、以下はどうでしょうか?
私のオススメです。
⚫︎ 筋トレ
⚫︎ 本を読む
⚫︎ 経済
⚫︎ テクノロジー
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補足:テクニック
他の人と一緒にアイデアを生み出す際に、
他の人より良いアイデアを出せるテクニックを最後に教えておきます。
先ほど説明したように、抽象と具体を整理して、アイデアをたくさん出すことは超重要です。
しかし、他の人も同じようなことを行っています。
特に頭のいい人ならなおさらです。
なので、テクニックとして
⚫︎ 「その上で、他の人が気づかないようなアイデアを2~3個あげる」
これを意識しましょう。
アイデアをたくさん出させるのは、他の人にやらせましょう。
他の人が思い付きそうなカテゴリーやアイデアは、自分は考えなくて良いです。
とにかく、他の人が気づかなさそうなことを考えていきましょう。
どんなに小さな点、気づかない点でも、意見が出ていなければ出した方が良いです。
普通の人が思い付きそうなアイデアをたくさん出すより、「エッジの効いた意見を2~3個出す」ことを意識しましょう。
多人数なら、これを意識するだけで自分の頭の回転が爆速になりますよ!!
最後に
最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!!
最近は、たくさんの読者さんから「コメント」や「メッセージ」が届くようになりました!!
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皆さんの1秒のアクションで、私は1日ハッピーに頑張れます!